マクロ機能でもセルに数式を記述することができます。
最小限の工数にするのならば、コマンドボタンを一つだけ設置してマクロの登録でコードを記述する方法があります。
特定のセルへ数式を入力するコーディングをされる場合のもっとも簡単な例を下にご参考までに書いておきます。
Range("A1") = "=Left(""Simple"",1)" ’’サンプルコードは左の一文だけです。
上記の例ではセルに直接、=Left("Simple",1) と書くのと同じ結果が得られます。
多くのセルを対象に、規則性のある(本ケースでは日付だけ異なる)数式を代入する方法ですが、
あらかじめ変数を宣言したうえで、For 文やネストなどを使って繰り返し処理を行なわせましょう。
一回の処理ごとに書き出し先や書き出し内容の変更を繰り返させれば可能です。
開発タブが有効になっていなくてコマンドボタンを設置できない場合は、
まずは開発タブを有効にする下準備をしてからお試しください。