ワークフローで使っているプラットフォーム指定は SharePoint 2010 ? 2013 のいずれでしょうか?
また、タスクの承認というのは、SP2010 だとすると「承認処理を開始する」アクションを使った場合のことでしょうか?
ご質問の内容だと状況がよくわからないので、一般論でいうと、SP2010 エンジンを使っている場合 (プラットフォーム指定が SP2010という意味) では、「承認処理を開始する」アクションを利用できますが、これだとボタンの文言を変えたり、ボタンの追加は SharePoint Designer 内のワークフロータスクデザイナーから行えます。
SP2013 ベースの場合は、ワークフロータスク(2013) のコンテンツタイプをベースに新規に作成して、ワークフローで指定するタスクリストに割り当てておきます。新規に作成したコンテンツタイプの"結果" フィールドに"承認済み"や"却下" などが選択肢として指定されていると思いますので、この文言を変えたり選択肢を追加しておけば目的が達成できるはずです。そのあと、ワークフロー作成時ににタスクの割り当てをするときに、このコンテンツタイプを指定しておきます。
と、手順がかなり込み入っているのですが、一通りの流れを確認するのであれば、拙書の「ひと目でわかる SharePoint Server 2013」の第21章に記載していますので、書店等でちらっと確認していただくとよいかと思います。コンテンツタイプについてもあまりご存知なければこれも書籍に記載しています。
ご参考まで。