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プロビジョニングパッケージを適用したWindows10の大型アップデート(1803) RRS feed

  • 質問

  • Volume License Center から取得したOS(Build1703)をUSBメモリに展開し、
    Windows Configuration Designer で作成したppkgを、同階層に配置、
    OSのインストール後に、自動的にppkgが適用、その後、デバイス名を手動で変更しています。
    尚、ppkg作成時に、Device name を空白にできないので、%SERIAL%で初期デバイス名を割り当てています。

    その後、Windows 10 更新アシスタント を使用してBuild1803へ更新を行った際、
    デバイス名が%SERIAL%に強制変更(巻き戻し)されています。
    強制変更されるタイミングは、Build1803適用後、2回目の再起動を行った後でした。
    ※3台で検証し、3台とも症状が発生。(TOSHIBA製/DELL製/HP製)
    ※イベントビューアーでは、手動でデバイス名を変更した時と同様のログのみで、不審な点はありませんでした。

    初回適用ppkgの情報を削除すれば回避できそうなのですが、
    前述の手順(OSと同階層にppkgを配置してUsb Boot)でppkgを適用している為か、
    Recoveryフォルダが作成されておらず、初回適用したppkgが見当たりません。
    ppkg情報はどこに格納されているかを教えて頂けないでしょうか。

    2018年6月25日 7:50

回答

  • 自己解決しましたので、詳細を記載します。

    ppkgの保存先:C:\ProgramData\Microsoft\Provisioning

    ppkgを削除した上で、更新アシスタントを使用してver1803を適用した場合、デバイス名強制変更は再現しませんでした。結果としては、ver1803へ更新後(若しくは更新後のver1803用windowsupdate適用後)ppkgを強制的に読み込み直していることは間違いなさそうです。windowsの仕様か否かの記述は見つけられませんでした。

    ※現時点で約20台実施しましたが、一切再現できていません。

    ※ver1703→ver1803の環境しかありませんので、ver1709の場合は再現するか不明です。

    2018年7月9日 7:50