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Windows10にHyper-Vを導入して稼働させるためのライセンスについて RRS feed

  • 質問

  • 利用する端末はWindows10です。

    ここにHyper-Vを導入し、ゲストOSとしてWindows10を導入予定です。

    作成したWindows10を開発用として展開することを想定しています。

    上記内容を動作させるために必要となるライセンスは何になるでしょうか?

    <追記>

    MSDNライセンスを保有しています。

    MSDNライセンスでどの範囲まで利用出来るのかを確認したいと思っています。

    よろしくお願いします。

    • 編集済み int-tai 2017年12月26日 3:16
    2017年12月26日 2:44

すべての返信

  • oooohです。

    直接窓口に聞いた方が正しい回答が得られると思います。

    マイクロソフト ボリューム ライセンス サービス センター(VLSC) 
    0120-737-565 

    2017年12月26日 8:57
  • int-tai さん

    こんにちは。Kaju_365 です。

     

    ooooh さんの言う通り、製品のライセンスに関する説明はマイクロソフトの窓口で案内してもらえます。

    また、以下のフォーラムのガイドラインでもあるようにライセンス等、コンプライアンスにかかわることを確認されたい場合には正しいサポート窓口(ボリュームライセンス サービス センター)にご確認されるのがよろしいかと思います。

     

    フォーラムでご質問頂くにあたっての注意点

    https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/ca9ecfb7-4407-4fcb-b8bd-207d68257e68

    ----------

    ライセンスに関して

     

    マイクロソフトの製品には様々な形態のライセンスが存在しており、ご利用される際の利用方法が不明な場合もあるかと思います。

     

    フォーラムではマイクロソフトから公開されているページや文書を情報として回答者がご紹介することは可能かと思いますが質問者の方の環境でどのように合致するのかという判断は非常にデリケートであり、断言出来ないケースが多々あります。利用する人の環境に左右されてしまう事が多く、間違っていた場合のリスクが非常に高いです。

    ----------

     

    >MSDNライセンスでどの範囲まで利用出来るのかを確認したいと思っています。

     

    今回は、MSDN サブスクライバー特典で提供されている Windows OS の使用権について確認されたい、ということですよね。

    上記の前提があるのであくまで私見として参考レベルにはなりますが、ライセンスの考え方が記載されたガイドを紹介します。

     

    Visual StudioとMSDNのライセンス ホワイトペーパー

    https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=13350

    P19

    ----------------

    "開発者のデスクトップ PC" Windows に別個のライセンスが必要な場合

    ほとんどの場合、メイン PC (または複数の PC) は、プログラムの設計、開発、テスト、およびデモ (Visual Studio サブスクリプションのライセンスの下で許可されている用途) だけでなく、他の用途にも使用されるため、各 PC で使用する Windows Visual Studio サブスクリプションではない個別のライセンスが付与されていなければなりません。

    -----------------

     

    OS は様々なアプリケーションのプラットフォームになるんで例えば、開発以外の用途でもメールの送受信や、ゲームをしたり、Office でドキュメントを編集する、という使用方法も可能だと思います。

    しかし、その場合には ”開発以外” の用途になるので、MSDN サブスクライバーのソフトウェアは使用は認められておりません。使用方法には注意したほうがよいですよ。

     

    P20

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    仮想環境に別個のライセンスが必要な場合

    1 つ以上の仮想マシンが実行されている物理コンピューターを開発とテスト専用に使用している場合、その物理ホスト システムには、サブスクライバー ソフトウェアのオペレーティング システムをインストールできます。ただし、物理コンピューター、または物理システムでホストされているいずれかの VM が他の目的で使用される場合は、本番環境VM のオペレーティング システムと物理ホストのオペレーティング システムの両方に別途ライセンスを取得する必要があります。

    ------------

     

    クライアント Hyper-V 上に Windows OS を展開されたい、とのことですが上記のガイドラインにもあるようにこちらも注意が必要です。

    物理環境も含め、開発目的でしか使用していないのであれば、MSDN サブスクライバーで OS をインストールすることができます。

    しかし、一つのデバイスで物理 or 仮想環境のいずれかが ”開発以外” の目的で利用されている場合には、本番環境用のライセンスが必要になるとのことです。

     

     

    本番環境用の仮想環境向けライセンスとしては、以前からボリュームライセンスで提供されているソフトウェア アシュアランス契約や、VDA サブスクリプションといった製品があります。

     

    仮想マシンを使用した Windows デスクトップ オペレーティングシステムのライセンス

     

    また、小規模な環境(仮想マシン12インスタンスでよい)であれば個別の仮想マシンごとに、パッケージ版で Windows 10 のライセンスを用意する方法もあると思います。

    私の興味本位なのが正直なところですが、最近の Windows OS のライセンス条項も確認してみました。

     

    https://www.microsoft.com/en-us/Useterms/Retail/Windows/10/UseTerms_Retail_Windows_10_japanese.htm

    ----------

    (iv) 仮想化された環境における使用。このライセンスでは、物理的デバイスであるか仮想デバイスであるかにかかわらず、1 台のデバイスに本ソフトウェアの 1 つのインスタンスのみをインストールして使用することが許諾されます。お客様は、複数の仮想デバイス上で本ソフトウェアを使用する場合、インスタンスごとに別途ライセンスを取得しなければなりません。

    -----------

    以上が参考になれば幸いです。

      

    上記はそこそこ入念に調べてみたつもりですが、あくまで私が確認したリソースなので実際のところの購入要件や使用条件の詳細は、マイクロソフトのサポート窓口に確認してみるのが一番よいかと思います。

     




    • 編集済み kaju_365 2017年12月26日 14:26
    2017年12月26日 14:22
  • oooohさん

    kaju_365さん

    お世話になっております。

    int_taiです。

    ご回答頂きありがとうございます。

    特にkaju_365さん、色々と調べて頂きありがとうございます。

    頂いた情報を元に、改めて窓口へ連絡してみようと思います。

    お忙しい中、ありがとうございました。


    • 編集済み int-tai 2017年12月27日 0:29
    2017年12月27日 0:28