none
Azure Backup Agent のバックアップ データ削除エラーについて「There are backup items associated with the server.Stop protection and delete backups for each of the backup items to delete the server's registration.」 RRS feed

  • 全般的な情報交換

  • こんにちは。

    Azure Backup サポート チームの但木です。

    2019 年 6 月に、Microsoft Azure Recovery Services (MARS) Agent サービスにおけるバックアップ データが削除できないお問い合わせを受け付けております。その際に出力されるエラーと、本来正しい削除手順をご説明いたします。

    エラー:There are backup items associated with the server.Stop protection and delete backups for each of the backup items to delete the server's registration. If the issue persists,contact support.

    本エラーは、Azure ポータル上より「Recovery Services コンテナー」-「バックアップ インフラストラクチャ」-「保護されたサーバー」画面の順にて MARS Agent データを削除した際に出力されます。

    エラーの要因 / 解消策としましては、実機 (MARS Agent を使用していたサーバー) 上の情報が Azure に残存しているために、その情報を実機上にて、きちんと削除する必要がございます。以下は、実機上 (MARS Agent 管理コンソール画面上) にて削除する手順となります。

    MARS Agent 管理コンソール画面上にてバックアップ データを削除する

    1 実機より MARS Agent を起動します。

    2 画面左部の「バックアップのスケジュール」を選択します。

    3 3つのチェック項目の内、最下項目の「バックアップ スケジュールを中止し、保存されているバックアップをすべて削除する」をチェックし、「次へ」-「完了」します。

    4 削除に際し、セキュリティ PIN コードが必要なため、Azure ポータルを開きます。

    5 該当の「Recovery Services コンテナー」-「プロパティ」-「セキュリティ PIN」の順にて生成します。

    6 6桁のコードを手順4 に入力し、データを削除します。

    以上を実施いただければ、Azure ポータルの RS コンテナー「バックアップ インフラストラクチャ」画面よりMARS Agent データを完全に削除できます。

    また、既に実機自体が存在しない / MARS Agent をアンインストールしてしまった場合は以下手順にて、実機の MARS Agent データを再び戻すことが可能です。当時生成したパスフレーズが必要となります。

    ■MARS Agent データを再び戻す1 実機自体が存在しない場合は、当時同じホスト名としてサーバーを構築します。(Azure VM でも構いません)

    2 MARS Agent と資格情報コンテナーを Recovery Services コンテナーよりダウンロード / インストールします。

    3 MARS Agent 管理コンソール画面上にて、サーバーの登録を行います。※この時、当時生成したパスフレーズを入力いただく必要がございます。

    4 無事、サーバーの登録を行い、データが戻り次第、上述の削除手順を行います。

    以上。情報の更新がございました場合には、こちらの投稿を随時更新いたします。

    なお、本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。
    何卒ご留意いただけますようお願い申し上げます。



    2019年6月28日 8:15