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Windows Powershell 2.0を用いた自己証明書作成 RRS feed

  • 質問

  • こんにちは。表題の件についてご教授お願いいたします。

    現在ActiveDirectoryのログをSIEM製品に取り込む作業を進めております。

    SIEMのログ収集用サーバから、Windows Remote Managementサービスを用いてログを取得する想定です。

    その際、利用ポートとしてはTCP/5986(HTTPS)を用いる必要がございます。このHTTPS通信を確立するための自己証明書作成で手間取っております。

    Powershell 5.0が利用できるWindowsサーバ2016上のActiveDirectoryについては、以下のコマンドを実行することで最終的にログ取得ができました。

    ============================

    ■証明書を作成するディレクトリに移動

    cd Cert:\LocalMachine\My

    ■証明書を作成

    $cert = New-SelfSignedCertificate -DnsName "<ADサーバのドメイン名>" -CertStoreLocation "cert:\LocalMachine\My"

    ■作成した証明書のThumbprintを確認し、コピー

    ls | fl

    ■作成した証明書をローカルにエクスポート
    Export-Certificate -Cert <コピーしたThumbprintの値> -FilePath “C:\<エクスポート先のフォルダ名>\<任意のファイル名>"

    ■作成した証明書にパスを通す
    New-Item -Path WSMan:\LocalHost\Listener -Transport HTTPS -Address * -CertificateThumbPrint $cert.Thumbprint –Force

    ■HTTPSのListenができているか確認
    Get-ChildItem WSMan:\Localhost\listener
    ============================
    以上のコマンドを実行し、最後のコマンド実行後、keys{Transport=HTTPS, Address=*}が出力されていることを確認し、作業完了としておりました。

    同様の作業をPowershell 2.0しか使えないWindows Server 2008 R2上で実施したいのですが、どのように行えばいいでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

    2019年4月3日 3:57

回答