トップ回答者
完全メモリダンプを生成するとタイムスタンプが異なる

質問
-
仮想OS Windows Server 2012 R2において、Microsoft SysInternals NotMyFault ツールを使用して手動で完全メモリダンプを生成したところ、以下の事象が起こりました。
①MEMORY.dmpが作成された時間とMEMORY.dmpのタイムスタンプが異なっている。
MEMORY.dmpが作成される前に仮想サーバ再起動された時間がMEMORY.dmpのタイムスタンプになっている。仮想サーバ再起動(Microsoft SysInternals NotMyFaultツール実行前) ⇒ Microsoft SysInternals NotMyFaultツール実行(BSoDが発生して仮想サーバ再起動) ⇒ MEMORY.dmp出力
MEMORY.dmpのタイムスタンプが仮想サーバ再起動(Microsoft SysInternals NotMyFaultツール実行前)の時間になっている。
②NotMyFaultツール実行後のOS起動時のイベントログ(システム)においてもBugCheckの出力時間帯が前回再起動の時間となっている。
仮想サーバ再起動(Microsoft SysInternals NotMyFaultツール実行前) ⇒ Microsoft SysInternals NotMyFaultツール実行(BSoDが発生して仮想サーバ再起動) ⇒ イベントログ(システム)にBugCheckの出力
イベントログ(システム)においてBugCheckの出力時間が仮想サーバ再起動(Microsoft SysInternals NotMyFaultツール実行前)の時間になっている。
本事象について、過去事例や対応策など情報があればご提示頂けますでしょうか。
【環境】
Hyper-VホストOS:Windows Server 2012 DataCenter
仮想サーバOS:Window Server 2012 R2 Standard
回答
すべての返信
-
ヤマサキさん
ご返信ありがとうございます。
最終的にはおっしゃる通り、memory.dmpを開いて解析するのが良いと思いますが、
まずはクラッシュしたときのイベントログエラーを確認するのが第一切り分けだと考えています。
こちらでさらに切り分けをしたところ、以下の組み合わせではBSoDが発生した正しい記録日時が
memory.dmpのタイムスタンプとイベントログエラーで表示されていました。
【環境】
Hyper-VホストOS:Windows Server 2012 DataCenter
仮想サーバOS:Window Server 2012 Standardホスト側の組み合わせの問題なのかは現段階では分かりませんが、
この事象が仕様なのかが知りたいです。(こちらの環境依存の可能性も含めて)