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PowerShell上で動くcuiエディタってありますか?

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上にも書いていますが、リモートセッションでは Live Object を利用しないので、対話型エディタを探すことになりますね。
ちらっと google で検索したところ、テキストエディタとしてはファイルシステムプロバイダを拡張するのが適切なのではないかという議論がみつかりました。たしかに、PowerShell ではオブジェクトをパイプでやりとりできるのが利点なので、対話型エディタとしてはテキストファイルプロバイダなどを作成するのがベターな解決方法かもしれませんね。つまり、適切なプロバイダさえ設定すれば、現状の Set-Location や Get-ChildItem、Out-File などがエディタとして利用できるってことですね。
- 回答としてマーク 星 睦美 2010年7月23日 5:48
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command prompt 上で動くエディタはありますか?ということであれば、いくつもあると思います。それらのほとんどは、command prompt の上で動作する任意の shell で利用できるものがほとんどで、command prompt の標準 shell である cmd でも、powershell でも動作するものがほとんどです。
逆に、command prompt ではない powershell の動作環境(makeshell などで作成されたものなど)まで含めて動作するエディタが必要ということになると、非常に稀有なので難しいかもしれませんね。
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vimはEnter-PSSessionからは動作しないようです。
PCを2台用意しました。
双方PowerShellを実行可能にしました。
PC-Aにvimをインストールしました。
PC-Aでvimを起動させました。動作良好。
PC-AにEnable-PSRemotingの設定をしました。
PC-BからEnter-PSSessionでPC-Aに入りました。
そこでPC-BからPC-Aのvimを起動させようとしましたが、待ち状態のまま帰ってきませんでした。
(ctrl+cでキャンセルはできました。)
上記のような状態で稼働可能なエディタはありませんか? -
よくある gzip は powershell 上でも問題なく動作すると思いますが、利用されている gzip が動かないのは、その gzip が Win32 用にカスタマイズされる過程でなんらかの問題がでてるんでしょうね。
> 上記のような状態で稼働可能なエディタはありませんか?
最初に書いているように、PowerShell の汎用的なエディタはあるかもしれないが稀有だと思います。
また、PowerShell では CMD と異なり Win32 のコンソールのすべての機能にアクセスできるなどで、強力なフルスクリーンエディタを作成できる環境ではあります。(標準の powershell.exe でもプログレス表示などをしてみればわかるでしょう)
しかし、リモートセッションまで含めた場合、受信側がコマンドプロンプトと標準の powershell.exe であるかぎり、リモート側で発生した Live Object を逆シリアライズしないことによる問題にぶちあたるでしょう。これに対応するためには、一般的な telnet クライアントのようなリモート側とローカル側の制御ルールを含めた通信手段を用いる必要があります。(これは PowerShell に限ったことではなくて、UNIX 系の OS でもシリアルポート等から普通に TTY に接続したらスクリーンエディタは動きません)
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>よくある gzip は powershell 上でも問題なく動作すると思いますが、利用されている gzip が動かないのは、その gzip が Win32 用にカスタマイズされる過程でなんらかの問題がでてるんでしょうね。
Win32 用にカスタマイズされる過程でなんらかの問題が発生しているというより、cmd.exeとPowerShellでエンコードの仕組みが違ってI/Oが絡むモノはPowerShell上では動かしにくいのかもしれません。
gzipもそうですし、postgreSQLのダンプとリストアもそうです。
全く同じダンプ&リストアのコマンドでcmd.exeからでは動くが、PowerShellでは動かないという事がおこります。
それはさておき、
結局のところ、現時点ではリモートセッションのPowerShell上で動くエディタは存在しないという事ですね。 -
上にも書いていますが、リモートセッションでは Live Object を利用しないので、対話型エディタを探すことになりますね。
ちらっと google で検索したところ、テキストエディタとしてはファイルシステムプロバイダを拡張するのが適切なのではないかという議論がみつかりました。たしかに、PowerShell ではオブジェクトをパイプでやりとりできるのが利点なので、対話型エディタとしてはテキストファイルプロバイダなどを作成するのがベターな解決方法かもしれませんね。つまり、適切なプロバイダさえ設定すれば、現状の Set-Location や Get-ChildItem、Out-File などがエディタとして利用できるってことですね。
- 回答としてマーク 星 睦美 2010年7月23日 5:48