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Windows 10 に機能更新プログラムを適用後、OS ライセンス認証されていない状態となる RRS feed

  • 全般的な情報交換

  • (本記事はマイクロソフト社員によって公開されております。)

    こんにちは、Windows プラットフォーム サポートです。

     

    Windows 10 Version 1803 以降の環境において OS ライセンス認証されていない状態に遷移する事象が確認されております。

    本公開情報では、当該事象についてご紹介させていただきます。

     

    [事象]

    アップグレード後、画面右下に、ライセンス認証が必要であることを示すウォーターマーク (透かし文字) が表示されます。

    コマンド Slmgr.vbs /dlv を実行結果で、エラー 0xC004F034 が表示されます。

     

    [発生環境]

    この事象が発生するシナリオは以下 3 つの条件を全て満たした場合となります。

      1) 機能更新プログラムを適用する前の環境では、MAK ライセンス認証を使用している

      2) 機能更新プログラムを適用する前の環境では、電話認証でライセンス認証を行っている

      3) Windows 10 Version 1803 以降 (version 180919031909) の機能更新プログラムを適用した

     

    MAK ライセンス認証を使用していても Internet 経由でライセンス認証を行った場合は、本事象は発生いたしません。

    [対処方法]

    本事象の対処方法を以下、ご説明いたします。

      対処 1. (事象発生後) MAK プロダクトキーを再インストールする

      対処 2. (事象発生前) MAK ライセンス認証 (電話認証) 以外の方法でライセンス認証を行う

     

    対処 1. (事象発生後) MAK プロダクトキーを再インストールする

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    本事象が発生しライセンス認証されていない状態に遷移している場合は、

    MAK ライセンスキーを再インストールすることで対処可能です。

    (キーのインストールのみで対処可能です。キーのインストール後に再認証は不要です。)

     

    [ライセンスキーのインストール方法]

      管理者権限のコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドで実行できます。

     

      cscript C:\Windows\System32\slmgr.vbs /ipk xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx

     

    対処 2. (事象発生前) MAK ライセンス認証 (電話認証) 以外の方法でライセンス認証を行う

    --------------------------------------------------------------

     

    大規模環境 (Windows クライアントやサーバーが 25 台以上) の場合は、

    大規模用のソリューションとして "KMS 認証" "Active Directory による

    ライセンス認証 (Active Directory-based activation: ADBA 認証)" がございます。

     

    これらの認証方式はインターネット接続不要で認証でき、また、機能更新プログラムを適用

    しても本事象は発生いたしません。

        

    そのため、事前に事象回避されたい場合は、機能更新プログラム適用前に

    認証方式の切り替えをご検討のほどお願いいたします。

    (. MAK -> KMS、もしくは MAK -> ADBA )

     

    ※ 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

    2020年3月27日 1:05
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