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応答ファイルを使用したsysprep後のusersについて(1809)

質問
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お世話になります。
今回 Windows10 October 2018 Update (1809) 応答ファイルを使ったsysprepを試験的に行っています。
応答ファイルには、AutoLogon、CopyProfileを使用しております。
端末にクリーンインストールを行い、最初に作ったユーザを削除 ➞ ビルトインAdministratorを有効化し
ユーザーがビルトインAdministratorしかいない状態で
各種設定やインストール作業を行っています。
一通りのマスタイメージ作成作業を完了し、応答ファイルのない状態でsysprepをすると問題なく完了いたします。
ところが、応答ファイルを使用すると 問題なく立ち上がるのですが、Usersフォルダをみると
・Administrator ・Administrator.ホスト名 ・defaultuser0 が作成されてしまいました。
defaultuser0は何らかの不具合が起きると出現すると知っていたので、解決できればしたいという状況です。
問題は Administratorです。 都合により マスタコピー後も ビルトインAdministratorを使用したいです。
Administratorには C:\Users\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache
C:\Users\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCookies の二つが空の状態で存在するのみです(これしかない)
プロファイルも Administrator.ホスト名 と defaultuser0 しかありません。 レジストリも同様にこれだけです。
Administrator.ホスト名 は コピー後の本物のAdministratorで、上記のAdministratorがある影響でこの名前になってしまったと思います。
色々調べて こちらを参考に
https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2018/11/16/windows10cookieissue/
SetupComplete.cmd に
rmdir /s /q c:\Users\Default\AppData\Local\Microsoft\Windows\Webcache
rmdir /s /q c:\Users\Default\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache
del %0これを仕込んで実行したところ INetCookies のフォルダの方が消えて InetCacheのフォルダだけ残りました。
現状ここで手詰まりになっています。
上手く反映できていないため出来ているのだとは思うのですが、修正箇所が分かりません。
長くなりましたが、よろしくお願いいたします。
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pers365様
私もpers365様と同様、Windows10 October 2018 Update (1809) をクリーンインストール後、まったく同じ手順でマスターイメージを作成した状態で応答ファイル(CopyProfile:true、AutoLogonのEnabled:true、Username:Administrator)を使ってSysprepを実行したところ、Usersフォルダに
Administrator
Administrator.ホスト名
defaultuser0
が作成されており、Windowsマーク→人のアイコンを右クリック→「アカウント設定の変更」を実行して現在ログオンしているユーザーを確認すると、「ADMINISTRATOR(管理者)」と表示されますが、コマンドプロンプト画面にて、setコマンドで「USERPROFILE」を確認すると「Administrator.ホスト名」になってしまっている状況です。
現在は検証中という段階ですが、この状態で端末展開することは避けたいので、原因と対処方法について調べていたところ、pers365様のこちらの投稿に辿り着いた次第です。
その後、何か進展はございましたでしょうか。
もし何か情報をお持ちでしたら、ご教示頂けると助かります。
よろしくお願いいたします。
- 編集済み nori3ichan 2019年3月6日 6:10
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