none
異なるエディション間でのデータ移行について RRS feed

  • 質問

  • 環境:

     SQL Server 2008 R2 Enterprise Edition

    経緯:

     あるシステムのハードウェア移行を行なうことになり、OS含めまったく同じ構成を取ることとなりました。

     しかしながら、SQL Serverについては保守費用圧縮のため、Enterpriseからダウンエディション権を利用してStandardに変更したいという希望がありました。

    質問内容:

     バージョンが同じで(2008 R2)異なるエディションのデータベース間で、データ移行を行なうときに何か制約がありますでしょうか?

     たとえば上位エディションでしか使えない機能で作られたデータが、下位エディションでは参照できないなどの事象はないのでしょうか?

    よろしくお願いします。

    2014年11月14日 11:29

回答

  • データベースエンジンに格納したテーブルなどのデータ、ということであれば、概ね Edition による差はありません。
    格納したデータを SELECT する限りは Edition が異なっても同様に出来ます。

    但し、特定の機能でしかアクセスできないデータで、且つその機能が Standard で提供されていなければ、そのデータにはアクセスできなくなります。
    例えば、パーティション分割は Enterprise 以上に限られる機能のため、パーティション分割したテーブルは恐らく Standard ではアクセスできないと思われます。
    一方、並列インデックス操作も Enterprise 以上に限られる機能ですが、この機能で作成したインデックス自体は通常の SELECT 処理などでアクセスできますので Edition 依存せず、Standard でもこのインデックスは使用できます。

    機能については色々と差がありますが、この辺りは以下に詳細がありますので、使用されている機能を一通りチェックされるのがよろしいかと思います。
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc645993(v=sql.105).aspx
    http://www.microsoft.com/ja-jp/sqlserver/2008/r2/prodinfo/eemerit.aspx

    個別の機能で気になる点があれば、別途その機能と懸念している事項などをご質問いただければ、どなたかより詳細に回答してくださるかもしれません。

    なお本題から外れる蛇足ではありますが、SQL Server 2008 R2 は 2014 年 7 月 8 日にメインストリームサポートが終了しています。
    SQL Server 2012 から内部エンジンに若干変更が行われておりパフォーマンスが向上している面もありますので、この機会にバージョンアップも検討されることをお勧めしておきます。


    MCITP(Database Developer/Database Administrator)

    • 回答の候補に設定 星 睦美 2014年11月18日 2:57
    • 回答としてマーク Narukami 2014年11月21日 4:06
    2014年11月14日 14:46

すべての返信

  • データベースエンジンに格納したテーブルなどのデータ、ということであれば、概ね Edition による差はありません。
    格納したデータを SELECT する限りは Edition が異なっても同様に出来ます。

    但し、特定の機能でしかアクセスできないデータで、且つその機能が Standard で提供されていなければ、そのデータにはアクセスできなくなります。
    例えば、パーティション分割は Enterprise 以上に限られる機能のため、パーティション分割したテーブルは恐らく Standard ではアクセスできないと思われます。
    一方、並列インデックス操作も Enterprise 以上に限られる機能ですが、この機能で作成したインデックス自体は通常の SELECT 処理などでアクセスできますので Edition 依存せず、Standard でもこのインデックスは使用できます。

    機能については色々と差がありますが、この辺りは以下に詳細がありますので、使用されている機能を一通りチェックされるのがよろしいかと思います。
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc645993(v=sql.105).aspx
    http://www.microsoft.com/ja-jp/sqlserver/2008/r2/prodinfo/eemerit.aspx

    個別の機能で気になる点があれば、別途その機能と懸念している事項などをご質問いただければ、どなたかより詳細に回答してくださるかもしれません。

    なお本題から外れる蛇足ではありますが、SQL Server 2008 R2 は 2014 年 7 月 8 日にメインストリームサポートが終了しています。
    SQL Server 2012 から内部エンジンに若干変更が行われておりパフォーマンスが向上している面もありますので、この機会にバージョンアップも検討されることをお勧めしておきます。


    MCITP(Database Developer/Database Administrator)

    • 回答の候補に設定 星 睦美 2014年11月18日 2:57
    • 回答としてマーク Narukami 2014年11月21日 4:06
    2014年11月14日 14:46
  • 回答いただき、ありがとうございます。

    経験上、Enterpriseの機能まで活用している案件というのはなかなかないので、今回もそうであるとよいなと思っております。

    回答としてマークさせていただきます。

    2014年11月21日 4:06