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Windows Defenderの動作保証

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チャブーンです。
この件ですが、ご質問の真の意図がわからない部分があります。
Windows Server 2016ではHyper-Vを構成した場合、Hyper-V関連ファイルがWindows Defenderの除外ファイルに自動設定されるようですが、この機能がHyper-Vマイグレーション環境でも同じように動作するか、ということなのでしょうか?
Windows Server 2016 Previewの資料ですが、自動除外の設定について、どのファイル(拡張子)やフォルダーが対象になるか、といった点についての記述があるようです。残念ながら現在はページが消失してしまっているので、internet archivesベースになりますが。
https://web.archive.org/web/20160322105934/https://technet.microsoft.com/en-us/library/dn913616.aspx
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- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年9月8日 0:26
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こんにちは。
チャブーンさんが投稿してくださった情報は下記にて参照可能です。
Windows Server 2016では追加した役割の除外設定が自動で設定され、下記が除外設定として登録されているということです。
・Hyper-V の除外
・ファイル サービスおよび記憶域サービスの除外
ただし、ファイル サービスおよび記憶域サービスの除外 に関してはクラスタリングサービスの除外設定は含まれていないということですが、私の利用している環境では問題なくクラスターが稼働しています。
ご参考になれば幸いです。
- 回答の候補に設定 チャブーンMVP 2017年10月10日 8:32
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1点訂正となりますが、Windows Defender ではクラスターの除外推奨フォルダは 自動除外設定されないようですので、手動で下記を除外設定する必要があるということでした。
1) %clusterserviceaccount%\Local Settings\Temp
2) %SystemDrive%\mscs
3) %SystemDrive%\ClusterStorage
下記ブログを参照していただければと思います。
Windows Defender Antivirus の自動除外設定について
- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年10月12日 6:10