SBS をインストールすることでドメインコントローラ、Exchange Serverがインストールされます。
特にExchange Serverはマシンを再起動する際に、トランザクションログをデータベースに書き込みを行うため非常に時間がかかります。
SBSをインストールした理由がExchangeの利用を意図したものであれば基本的に我慢していただくほかありません。
お奨めはできませんが、サービスの管理画面からExchange Information Storeサービス手動で停止するという方法もあります。
また、Exchangeは使わないということであればアンインストールすることも可能です。
SBSの使用許諾としてExchangeのインストールはオプションとなっているためライセンス的には問題ありません。
ご注意いただきたいのは、SBSからドメインコントーラの機能はアンインストールしないでください。
無理やりアンインストールすると、使用許諾違反のためサーバーが不定期に再起動するようになります。
このようにSBSは数々のサービス/機能を一台のサーバーで動作させるための製品であるため、なんとなくインストールをしたのであればスタンドアロンのWindows Server に戻したほうがよろしいかと思います。