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「icacls」コマンドの挙動について RRS feed

  • 質問

  • フォルダのアクセス権設定について確認したい事があり、書き込みさせて頂きました。

    「icacls」コマンドを使用して、フォルダのアクセス権設定を行っております。
    今までは特に問題なかったのですが、先日(7/11)icaclsコマンドで権限設定したフォルダ
    の一部で、親フォルダからの継承が有効となってしまう事象が発生しました。
    19件の処理を行い、7件で本事象が発生しました。

    icaclsコマンドはExcalのマクロで生成している為、本事象が発生したフォルダと発生しな
    かったフォルダについては同様のコマンドを実行しており、違いは無いとの認識です。
    1年以上この仕組みで運用していますが、このような事象が発生したのは、7/11に発生した
    7件のみとなります。

    icaclsコマンドを実行した際、意図せず(勝手に)親フォルダからの継承が有効になるような
    挙動をする事はあるのでしょうか。

    ・サーバ
    OS:WindowsStorageServer 2012R2

    ・フォルダ構成
    共有(Administrators:フル、DomainUsers:参照)
     |- XXプロジェクト(Administrastors、XXグループ:フル、親からの継承:OFF)
     |- YYプロジェクト(Administrastors、YYグループ:フル、親からの継承:OFF)
    (略)

    ・実行したicaclsコマンド
    icacls "\\Server\共有\YYプロジェクト" /remove USER_1
    icacls "\\Server\共有\YYプロジェクト" /grant:r USER_1:(RX,WD,AD,S)
    icacls "\\Server\共有\YYプロジェクト" /grant:r USER_1:(OI)(CI)(IO)F "

    ・状況
    icaclsコマンドで、「YYプロジェクト」フォルダのアクセス権設定を行った際、親
    フォルダからの継承が有効となり、「DomainUsers」の参照権限が「YYプロジェクト」
    フォルダに付与されてしまった。
    2018年7月17日 7:09

すべての返信

  • 条件が思い出せないですが、ACLの状態により付く場合があった気がします。
    何れにしても継承を付けたくないのであれば /inheritance:r オプションを付けるのが良いのではないでしょうか。

    2018年8月24日 1:45