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Hyper-V Server 2008 R2 Beta

全般的な情報交換
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Hyper-V 開発チームのブログに面白い事が書いてありました
Failover Clustering/Live Migration: With the addition of host clustering technology, Microsoft Hyper-V Server 2008 R2 beta provides support for unplanned downtime and planned migrations. Live migration enables customers to move running virtual machines between servers without any perceived downtime or dropped network connections.
僕はまだ試していませんが、Hyper-V Server 2008 R2 beta ダウンロードも開始されているようです。
すべての返信
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グローバルナレッジの横山です。
Live Migrationを試してみました。
pingをかけ続けると、移行前に少し遅くなって、1回だけタイムアウトが発生し、すぐに復旧しました。
リモートデスクトップで接続した仮想サーバーは途切れなく動きます。
移行中、キー入力をし続けましたが、取りこぼしはありませんでした。
体感的には数百ミリ秒程度の停止です。
一方、Quick Migrationはpingのタイムアウトが数回。
リモートデスクトップは、一度切断メッセージが出てから再接続されます。
(再接続はリモートデスクトップクライアントの機能です)
移行時は完全に停止するので、キーの取りこぼしもあります。
テスト環境は、デスクトップPCに共有フォルダですので、一般的なクラスタ環境よりは低速です。
それでも切断は感じられませんでした。
MVP - Directory Services -
横山さん。コメントありがとうございます。
2個目のリンクがうまく張れてませんでした。すいません。
実はリンクがうまくついているほうはホストダウン時の検証報告で
もう一方がLIVEのほうです
http://blogs.wankuma.com/matsu/archive/2009/01/24/166758.aspx
リンク貼り直させていただきます。参照ください。
紛らわしくて申し訳ありません。
横山さんが説明されているようにLiveMigrationはPING 1回途切れる程度でスムーズに移行されます。
私の検証状況ですが、複数LUNの場合にうまくマイグレーションされない等、若干問題と思われる箇所が見受けれれますが、
再現方法が不確定でまだフィードバックできていない状態です。(当方の環境の問題かもしれません。参考までに)
といってもLIVEでの移行はとっても魅力的ですね。
本当にR2のRTMが待ち遠しいです。