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Hyper-V Server 2008 R2 Beta RRS feed

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  • LiveMigration は、環境にもよりますが、実際には数秒の停止時間があるようです。
    これからチューニングなどがされていけば、より短い停止時間で済む可能性がありますが、
    現時点での完成度(本当にできるんだね..)には、満足しています。

    クラスタ環境では、Clustor Shared Volume 機能も追加されて、 Hyper-Vマシンに多数
    のゲストを作成する(ゲストごとに共有ストレージLUNを多数接続する必要がある)場合に、
    ドライブ文字に悩まなくて済むようになりました。

    2009年1月19日 10:33
  •  グローバルナレッジの横山です。
    Live Migrationを試してみました。

    pingをかけ続けると、移行前に少し遅くなって、1回だけタイムアウトが発生し、すぐに復旧しました。
    リモートデスクトップで接続した仮想サーバーは途切れなく動きます。
    移行中、キー入力をし続けましたが、取りこぼしはありませんでした。
    体感的には数百ミリ秒程度の停止です。

    一方、Quick Migrationはpingのタイムアウトが数回。
    リモートデスクトップは、一度切断メッセージが出てから再接続されます。
    (再接続はリモートデスクトップクライアントの機能です)
    移行時は完全に停止するので、キーの取りこぼしもあります。

    テスト環境は、デスクトップPCに共有フォルダですので、一般的なクラスタ環境よりは低速です。
    それでも切断は感じられませんでした。
    MVP - Directory Services
    2009年2月5日 15:27
  •   先月LiveMigrationの検証を簡単にやってたので参考までに紹介させていただきます
    ホストのダウン時とマイグレーション時のPINGテストです

    Windows2008R2 Hyper-V Liveマイグレーション 検証3 HA

    Windows2008R2 Hyper-V Liveマイグレーション 検証

    2008R2のRTMが楽しみです。
    • 編集済み matsu7119 2009年2月15日 14:21 2重投稿
    2009年2月15日 13:40
  • グローバルナレッジの横山です。

     私が試した限り、ping 1回分のロスでした。
    しかも、Quick Migrationと違いTCPセッションが途切れません。
    ping 14回分のロスというのは考えにくいので何か別のトラブルではないでしょうか。
    MVP - Directory Services
    2009年2月16日 0:26
  • 念のため、再確認してみました。
    クラスタ管理ツールの Live Migration で移行した場合に比べ
    ホストシャットダウンの方が時間がかかるようです。
    それでもQuick Migrationよりはずっと良くなってます。

    MVP - Directory Services
    2009年2月16日 2:38
  • 横山さん。コメントありがとうございます。
    2個目のリンクがうまく張れてませんでした。すいません。
    実はリンクがうまくついているほうはホストダウン時の検証報告で
    もう一方がLIVEのほうです
    http://blogs.wankuma.com/matsu/archive/2009/01/24/166758.aspx
    リンク貼り直させていただきます。参照ください。
    紛らわしくて申し訳ありません。
    横山さんが説明されているようにLiveMigrationはPING 1回途切れる程度でスムーズに移行されます。

    私の検証状況ですが、複数LUNの場合にうまくマイグレーションされない等、若干問題と思われる箇所が見受けれれますが、
    再現方法が不確定でまだフィードバックできていない状態です。(当方の環境の問題かもしれません。参考までに)
    といってもLIVEでの移行はとっても魅力的ですね。
    本当にR2のRTMが待ち遠しいです。

    2009年2月16日 12:16