サーバ側でRemoteAppにてアプリケーションを公開し、各クライアントからはRDPファイルを使って接続しています。
ログオン資格情報は保存しており、RDPファイルを起動するだけで、後はオペレーションなしで接続できるようにしています。
下記手順で運用すると保存していたログオン資格情報が使用されないようになるのですが、回避策等ありますでしょうか。
①RDPファイルを使って接続
→公開しているアプリケーションが起動される
②クライアント側でスタンバイ（電源オプション）状態にする。
③サーバ側でセッションタイムアウトが発生する。
④スタンバイ状態から復帰させる。
→リモートデスクトップサービス自動再接続が起動する
→しばらく放置
→再接続が閉じる
④RDPファイルを使って接続
→ユーザ名／パスワードの入力を求められる（資格情報が使用されない）
セッションタイムアウトの時間が関係するとは思えないのですが、
60分より短い時間では発生したり、しなかったり事象は一定してません。
60分だとほぼ再現します。
今のところ
RDPファイルの設定で「再接続しない」として回避しようと考えておりますが
何か別手段はありますでしょうか。よろしくお願いします。
(サーバ)
Windows2008 R2 standard SP1
RDP-Tcp 7.1
（主なプロパティ）
アイドルなセッションの最大時間：１時間
セッションから切断する
(クライアント)
Windows XP SP3
リモートデスクトップ接続バージョン6.0.6001
RDP 6.1
RDPファイルの主な設定値
・接続が損なわれた場合は再接続する
