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Windows Server 2012 R2におけるレプリケーションとWindow Serverバックアップの同時利用について RRS feed

  • 質問

  • お世話になります。
    初めて質問致します。
    ■質問

    DFSレプリケーションを起動したまま、Windows Serverバックアップを実行すると
    バックアップは完了するものの、レプリケーションが動作しなくなりました。

    これまで以下の対応を実施しましたが、解消しておりません。なにか良い対応方法があればご教示ください。

    ①レプリケーション設定を削除し、削除した設定と同名のレプリケーション設定を再度設定後に初期レプリケーションを実施した。
    →バックアップを動かすとまた、レプリケーション動作しない。

    ②レプリケーション設定を削除し、削除した設定と同名のレプリケーション設定を再度設定後に初期レプリケーションを実施後、GUIのレプリケーション実行時間帯を変更し、
    停止時間帯を設けた。
    →停止時間帯にバックアップを実施したが、起動時間になってもレプリケーションが再開されない。

    ③レプリケーション設定を削除し、削除した設定と同名のレプリケーション設定を再度設定後に初期レプリケーションを実施後、DFSRレプリケーションサービスを停止した。
    →停止中にバックアップを実施したが、サービスを再開してもレプリケーションが再開されない。
    ※ちなみにDFSRフォルダ内のDBがサービス再起動後に再構築されているようです(0から一定の容量まで増加していた)。


    ■環境

    ・ドメイン環境 同サイト

    ・名前空間サーバ:Aサーバ/Windows2008ServerR2Standard / 

    ・レプリケーションサーバ(1):Bサーバ(プライマリ) / WindowsStorageServer2012R2 / Dドライブ:8.0TBうち空き約7TB

    ・レプリケーションサーバ(2):Cサーバ / WindowsStorageServer2012R2 / Dドライブ:8.0TBうち空き約7TB

    ・ステージングクォータ:Aサーバの「DFSの管理」にてステージングクォータをB,Cサーバとも1TB、削除フォルダ100GBに設定

    ・レプリケーションはCサーバは読み取り専用としており、実質B→Cのみレプリケーションとなっております。

    ■診断レポート結果
     
    【Bサーバ】
    レプリケート フォルダー 状態 受信ファイル数 DFS レプリケーション帯域幅の節約
    初期レプリケーションの待機中 0 0.00%
     
    【Cサーバ】
    レプリケート フォルダー 状態 バックログが計算された送信トランザクション バックログが計算された受信トランザクション 受信ファイル数 DFS レプリケーション帯域幅の節約
    通常 2341489 2343912 0 0.00%
    2015年6月1日 8:53