デバイスドライバ開発の検証用にHyper-V R2を使っています。 ドライバのデバッグのため、Hyper-Vに Windows の Checked build バージョンをインストールしようとしていますが、うまくいきません。 以下が各バージョンでの現象です。
Windows 2000 Professional Checked:インストールCD起動後、青い画面でNT EXECUTIVEやドライバを読み込むフェーズが終了し、インストールの開始メニューが表示される直前でリセットされる。 Windows XP Professional Checked: (MSDN には MCE 2005 Checked しかないので、これでテスト) Windows 2000 Professional Checkedと同様。 Windows Server 2003 Checked: Windows 2000 Professional Checkedと同様。 Windows XP Professional x64 Checked: インストールは成功。ときどきKMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLEDやSYSTEM_SERVICE_EXCEPTIONで落ちる(デバッグ対象のドライバを入れていなくても)。
なお、Free buildなバージョンは Windows 2000からVistaまでx86,x64ともに動いています(Windows 7はまだ試していませんが、多分良いと思います)。 もう使っていないので忘れかけていますが、Virtual PC や Virtual Server のときにはここまで酷くなかった気がします... 解決方法はありますか?
統合サービスを入れると、ほぼBSODします。これは仕方ないかと思っています(操作しにくいですが...) 今、試しにVMware Server 2にWindows 2003 Server Enterprise x86 Checked を入れているところなのですが、とりあえずインストールブートでいきなりこけることはなく、インストールプロセスが進んでいるようです。残念ですが、業務を優先したいので Hyper-V を諦めます (T_T)