none
WindowsServer2012でネットワークドライブに再接続できない RRS feed

  • 質問

  • WindowsServer2012でActiveDirectoryを構成しファイルサーバーで使用しています。DHCPは使用無しです。

    Clientは、Windows7Pro Sp1になります。

    ドメインにLoginして共有フォルダーは特定ユーザに書込み権与え使用しています。普通に読み書き可能で、書込み権が無いユーザは読込のみです。

    そこまでは、いいのですが一定時間経過(5分位)すると、ネットドライブのセッションが切れてしまいます。普通ならネットドライブをクリックすると

    接続できるものですが、中々接続出来なかったり、「ローカル名は既に使用されています。」とか表示され接続できません。全ての端末で。

    その時、pingは問題無く、「\\<サーバーのホスト名>\<共有フォルダ名>」「\\<サーバーの IP アドレス>\<共有フォルダ名>」共、接続出来ません。

    ログオフ・シャットダウンすれば、login後は問題なくネットワークドライブにアクセスが可能になります。

    IP6を疑い、ClientのネットワークカードのIP6のチェックは外し、「電源の管理でデバイスの電源をオフ」のチェックも外しても改善されません。

    ご教示を、お願いします。

    2014年10月8日 15:43

すべての返信

  • ネットワーク共有に割り当てられたドライブへの接続が切断される

    サーバーの自動切断を無効にしてみてはどうでしょう。

    net config server /autodisconnect:-1

    で無効に出来ると思います。

    2014年10月9日 2:32
  • ARZUSU様より、ご指摘の内容を実行してみました。

    windows7のマシンに、適用してみましたが現象は改善されないようです。

    この修正プログラムは、Windows7、Windows8、WindowsServer2008となっているので、WindowsServer2012には適用

    出来ないので、そこの所が気になります。未だ解決出来ていない現状です。


    • 編集済み にわか 2014年10月9日 11:01
    2014年10月9日 9:27
  • 藤森様

    ご教授ありがとうございます。

    試してみましたが、旨くいきませんでした。

    2014年10月11日 2:45
  • 接続出来ている場合と、出来ない場合で net use コマンドを叩いてみて違いがあるのか確認してみてください。

    こういった物がありました。

    8.1 の Windows または Windows Server 2012 の R2 ベースのファイル サーバー上の SMB 共有にアクセスできません。

    • 編集済み 藤森幸治 2014年10月14日 3:53 リンク追加
    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2014年10月15日 5:52
    2014年10月14日 3:28
  • 藤森様

    ご教授、ありがとうございます。

    現在、サーバーを自宅に持ち帰り検証状態ですが、クライアントの環境が整っていなくてご指摘の確認出来ていません。

    確認できているのは、会社のWindows7 Sp1クライアントは症状が再現されるのですが、

    自宅のWindows7 Ultimate Sp1では症状が再現されないということです。

    参考までに、会社のクライアントは64bit版のNICがReal PCIe GBE Family Controle

    32bit版が

    Realtek  RTL8168C/8111C Family PCI-E Gigabit Ethernet (NDIS 6.20)を使用

    自宅は64bitでRealtek PCIe GBE Family Controllerとなっております。

    経過は、またご連絡いたします。



    • 編集済み にわか 2014年10月16日 6:19
    2014年10月16日 6:15
  • こちらでも同様の症状が出ております。

    環境

    サーバ:windows storage server 2012

    クライアント:windows 7 professional sp1

    別のActiveDirectoryドメインコントローラサーバでアクセス制御。

    クライアントはDHCP、ワークグループ環境で、ログインIDにドメイン名を入れてサーバにアクセス。

    サーバの共有フォルダをクライアントのネットワークドライブとして設定。

    別途windows server 2003、Linuxのサーバがあり、そちらの共有フォルダもネットワークドライブ設定あり。

    症状

     クライアント起動後、数分~数時間で該当の2012サーバ共有フォルダに設定したネットワークドライブがアクセスできなくなる。

     エラーメッセージは

    「ネットワーク接続の復元

    \\サーバ名\共有名

    Microsoft Windows Network:ローカルデバイス名は既に使用されています。

    この接続は復元されませんでした。」

    クリックしても1~2分は復活しない。

    3分ほど待つ、もしくは再起動で接続される。

    比較

    windows server 2003上共有フォルダのネットワークドライブは、アクセスしていない時間経過で一旦切断されるが、「コンピュータ」ウインドウを前面に持ってくるとすぐに再接続する。

    Linuxは切断されない。

    server 2012のドライブは、ファイルを開いていてもExcel2013等で定期的な自動保存を有効にしていても、切断される。

    対応(変化なし)

    サーバ

    net config server /autodisconnect:-1

    http://support.microsoft.com/kb/297684/ja

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\lanmanserver\parameters

    autodisconnect を ffffffff

    クライアント

    ・ https://support.microsoft.com/kb/2663418/ja?wa=wsignin1.0

     修正プログラム適用

    ・他社システム担当によるパッチ(そちらでは同様の状況から好転したそうです。)

    netsh int tcp show global コマンドで

    TCP グローバル パラメーター
    ----------------------------------------------
    Receive-Side Scaling 状態              : enabled
    Chimney オフロード状態                 : automatic
    NetDMA 状態                            : enabled 
    Direct Cache Acess (DCA)               : disabled 
    受信ウィンドウ自動チューニング レベル  : normal
    アドオン輻輳制御プロバイダー           : none
    ECN 機能                               : disabled 
    RFC 1323 タイムスタンプ                : disabled  

     と表示される項目を

    TCP グローバル パラメーター
    ----------------------------------------------
    Receive-Side Scaling 状態              : disabled
    Chimney オフロード状態                 : disabled
    NetDMA 状態                            : disabled 
    Direct Cache Acess (DCA)               : disabled 
    受信ウィンドウ自動チューニング レベル  : highlyrestricted
    アドオン輻輳制御プロバイダー           : ctcp
    ECN 機能                               : disabled 
    RFC 1323 タイムスタンプ                : disabled 

    に変更、

    (下記コマンドの実行)

    netsh int tcp set global chimney=disabled

    netsh int tcp set global rss=disabled

    netsh int tcp set global netdma=disabled

    net config server /autodisconnect:-1

    netsh interface tcp set global autotuninglevel=highlyrestricted

    netsh interface tcp set global congestionprovider=ctcp

    以上の物で効果はありませんでした。

    対応(効果あり)

    ・ネットワークアダプタ設定

    デバイスマネージャもしくはネットワークと共有センター → ネットワークアダプタ → プロパティ → 構成 → 詳細設定

    Wake On Magic Packet

    Wake on Pattern match

    ARP オフロード

    NS オフロード

    を全てオフに変更。

    (機種によってARPオフロード・NSオフロードが無い物もあり、チップによって表記は様々)

    上記の処置により、切断されることがほぼ無くなりました。(皆無ではありません)

    先のネットワーク系コマンドを教えていただいた方からも、

    [ARP Offload]→「無効」
    [NS Offload]→「無効」
    [Flow Control] →「Rx & Tx enabled」

    との助言を頂いておりますので、ネットワークアダプタのWake on LANや ARPオフロード・NSオフロードが関係している物と思われます。

    とりあえず、ご報告まで。





    2015年1月23日 7:04
  •  本件、こちらの環境にて進展が有りました。

     セキュリティソフトSymantec Endpoint Protectionにて、Windows Storage Server2012の本ファイルサーバに対する、win7クライアントPCからのポートスキャン攻撃が検出され、600秒のトラフィック遮断措置が取られておりました。

     このトラフィック遮断ログと、本異常発生時のping対象のping異常ログが合致しており、現象としてはこれが原因ではないかと思われます。

     尚、Windows Storage Server2012サーバ、windows7クライアント共にSymantec Endpoint Protectionクライアントがインストールされており、この『ポートスキャン攻撃』の正体と、

    ・なぜwin7クライアントからその攻撃が発生したか?
    ・発生するwin7クライアントと発生しないwin7クライアントの違いは?

    ・マルウェア等なら何故win7クライアントにインストールされSymantec Endpoint Protectionで検出されないのか?

    が不明となっております。

    とりあえず、ご報告まで。

    2015年2月19日 10:31
  • こんばんは、Nasuです。

    環境が全く違いますが、非常に似た現象を以前経験しましたので情報だけ投稿します。

    とあるWindows 7にインストールしたESET Smart SecurityがWindows Home Server 2011からポート スキャン攻撃を受けているとのメッセージを受信、対処した事があります。

    http://nasunoblog.blogspot.jp/2013/07/whs2011-eset.html

    ログを解析したところLLMNRが原因だと分かりましたので、TrustedなIPアドレスとして登録する事で解決しております。

    なお、複数のWindows 7 パソコンのうち、本現象が発生したのは1,2台。なぜ全台でないのか今でもわかっておりません。

    コンシューマー製品とエンタープライズ製品の違いはあるにせよ、ログを解析する事で何が原因なのかが分かると思います。



    Satoru Nasu
    Microsoft MVP Windows Server for Small and Medium Business
    Blog:元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記

    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2015年2月23日 2:22
    2015年2月19日 15:16