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WSUSによるWindows 10 アップグレード失敗について(1511→1607) RRS feed

  • 質問

  • Windows 10 アップグレードの失敗原因についてご教授ください。

    WSUSよりWindows 10 1607 の機能更新プログラムをクライアントへ配信し、アップグレードを検証しております。

    クライアントはダウンロードとインストール準備が完了しますが、今すぐ再起動をクリックすると、毎回88%で強制的にリブートがかかり、アップグレードに失敗します。

    Microsoft以外のサービスを停止した上で、WSUSよりアップグレードをすると問題なく完了しますが、Windows 10 1607 のISOイメージを直接マウントし、setup.exeを実行するとMicrosoft以外のサービスを停止しなくてもアップグレードが完了する不思議な状態です。

    クライアント数が大変多いため、WSUS経由でのアップグレードを計画しておりますが、毎回Microsoft以外のサービスを事前に停止しないといけないなどの作業は現実的ではありませんので、避けたいです。

    【WSUS環境】

     ・OS : Windows 2012 R2 

     ・更新プログラム : 2018/2/15まで適用

     ・WSUSバージョン : 6.3.9600.18838

     ・WSUSポート番号 : 80

     ・利用するDB : WID

     ・IISに機能更新プログラム配布のためのMIMEの種類に追加済

     ・機能更新プログラムの復号化処理設定済

    【クライアント環境】

     ・OS : Windows 10 Pro 64bit

     ・バージョン : 1511

     ・OSビルド : 10586.1045

    以上です。よろしくお願い致します。

    2018年3月15日 15:19

すべての返信

  • WSUS からの機能更新プログラムによるアップグレードと、DVD メディアを用いたアップグレードでは、アップグレードの動作は異なる事が予想されますので、それにより結果が異なるのでしょう。

     

    Microsoft 以外のサービスを停止した場合は問題無くアップグレードが可能なのであれば、サードパーティ製のアプリケーション等が影響している可能性が考えられますので、まずはアップグレードを妨げているサービスやアプリケーションを特定した上で適切な対応 (メーカーのサポートに問い合わせる等) を取る必要が有ると思います。

    2018年3月16日 8:00