新しくWindows 10 LTSBを使用するりあたり、WSUSを専用で用意しようと考えているのですが
Windows server 2016で用意したほうがいいのでしょうか？
あまり関係ないのであればWindows server 2012で準備する予定です。
どっちがいいのでしょうか？
Windows 10クライアントに対応した WSUS は
に記載されているように Windows Server 2012 で構築可能です。
ただ、LTSB を利用されるということであればそのクライアント環境を長期間利用する想定と思いますので、であればクライアントより先にサポートが終了する Windows Server 2012 で構築することのデメリット（リスク）はちゃんと評価された方がよいでしょう。
hebikuzure
本題からそれますが、LTSB の更新プログラムを WSUS で同期する場合は、以下で解説されている通り、同期する製品の設定で LTSB 2015 の場合は「Windows 10 LTSB」、LTSB 2016 の場合は「Windows 10」にチェックを入れる必要が有りますのでご注意下さい。(LTSB 2016 は v1607 向けの更新プログラムを用います)
Windows 10 LTSB の 更新プログラムを WSUS で同期する際の注意事項について
https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2017/08/09/windows-10-ltsb/
その点については Microsoft 公式情報では無く、私が実際の環境で確認した情報です。
LTSB 2016 が v1607 の更新プログラムを利用するのは、LTSB 2016 は v1607 と同じ Build 14393 だからなのでしょう。
前回頂いたURLを確認しまして、とても参考になってのですが
追加でお聞きしたい事があります。
頂いた下記のURLから「Windows 10 LTSB」の更新プログラムは確認ができたのですが
https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2017/08/09/windows-10-ltsb
Lapivyさんの返答の最後の(LTSB 2016 は v1607 向けの更新プログラムを用います)という内容を確認した所
詳細が見つかりませんでした。
Windows 10 LTSB 2016 のばあいversion 1607の更新プログラムが必要と言うのはどこを見ればよいでしょうか？
