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sysprep エラー 1709 パッケージが削除できない

質問
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先日、KMS認証について、こちらでいろいろ教えていただいたものです。
やっと sysprep できる段階になりましたので、さっそく sysprep を実施したら、案の定?、最初から躓いております。
環境:
Windows10Pro を VLSC のメディアにてクリーンインストール後、KMSプロダクトキーだが、まだ25台に達していないため、未認証状態。 それでも社内で必要なアプリケーションをインストールし、動作確認まで全て終わったので、sysprepを試みる
管理者コマンドプロンプトにて、
sysprep /oobe /generalize /shutdown
をまずは実行させてみる。自動実行用のオプションファイルは、まずは考えないようにした
エラー内容
上記コマンド実行直後に、setupact.logを参照しなさい、、、という、お決まりの?エラーメッセージがでたので、この辺の参考記事を参考にしながら、setuperr.log をみたところ、
A278AB0D.MarchofEmpires_ ・・・ のところでsysprep packageエラーが発生。
また、この手のエラーが発生した場合は、powershell で、削除コマンド打つ、という参考記事があったので、倣って実施したが、削除でもエラーが発生して、まったく先に進まない。
そもそも、powershellコマンドで、Get-AppxPackage にてインストールアプリを一覧し、その中に該当するパッケージフルネームをチェックして、それを remove-appxpackage コマンドで削除せよ、、、というのが、私がネットで調べておおまかな流れのように思ったのですが、何かかけておりますでしょうか。
get-appx で該当のアプリ(マーチオブエンパイア?)名は確認できないのに、removeコマンドも効かず?、sysprep 何回やっても、A278AB0D.MarchofEmpires が出てしまい、まったくもって困っております。
何か、当方の手順が悪い点などございましたら、ご指摘のほど、よろしくお願いいたします。
回答
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[Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする] のポリシーは、Windows 10 v1607 以降は Enterprise と Education でのみ動作します。
以前の投稿を見ると Professional をお使いとの事でしたので、残念ながら該当のポリシーをマスタ PC で有効にしておく手法は使えません。
よって、不具合を避けるにはネットワーク (正確にはインターネット) に接続しないか、Microsoft Store の自動更新をオフにした状態でマスタ PC をカスタマイズする必要が有ります。
質問 ①
上記の通り [Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする] は動作しませんが、ローカル グループポリシーの動作としてはコンピューター単位ですので、どのユーザーでログオンしてもポリシーは反映されます。
また、sysprep 前にドメイン参加 (ドメインユーザーでのログオン) が必要との事ですが、何か理由が有るのでしょうか?
通常、マスタ PC を作成するのでしたら、一般的にはドメイン参加は不要な認識です。
質問 ②
適切な変更を加えれば sysprep が正常に行える様になるかもしれませんが、難易度が高いのでクリーンインストールからの作り直しをお奨めします。
一応、理論的には以下の様な手順で改善するはずですが、経験上は上手くいかない場合も多いです。
まず前提として、ストア アプリは以下の 2 種類が有ります。
・プロビジョニング アプリ (端末毎にインストールされるストア アプリ)
・ユーザー アプリ (ユーザー毎にインストールされるストア アプリ)
この不具合は、プロビジョニング アプリには無いが、ユーザー アプリには有るストア アプリが存在すると sysprep に失敗というものです。
以下の 2 つのコマンドを実行して、プロビジョニングアプリとユーザーアプリ (全てのユーザープロファイルのユーザーアプリ) を確認して、意図せずインストールされてしまったユーザーアプリを特定します。
Get-AppxProvisionedPackage -Online
Get-AppxPackage -AllUser
意図せずインストールされてしまったユーザーアプリを、該当のユーザーで以下のコマンドを実行して削除した後、sysprep を行い動作を確認します。
Remove-AppxPackage -Package <パッケージ名>
- 回答としてマーク a96-8878 2018年3月23日 1:56
-
sysprep実行前の、自動インストールされてしまうストアアプリのおかげで、sysprep が上手くいかないという本事象は、一応、ここで閉めたいと思います。
※ sysprep後の再起動を繰り返してしまう件については、別スレッドを立てます。
当初、MarchOfEmprires というアプリが邪魔をしていて、remove-appx で削除したはずなのに、一向にこの MarchofEmprires のエラーから抜け出せないでおりましたが、、、どうも申し訳ありません、 setuperr.log の参照の仕方が悪かったようです。 このログファイル、エラーが起きるたびに、下段に追記されていることに、ずっと気づかず、一番上に記載のあった MarchofEmprires のエラーログばかりが目に入り、削除しようにも、どのユーザにもそのアプリが見つからなかったわけでした。 どうもすみません。 丸二日間それに気づかず、昨日その事実が判明した後は、チマチマ、邪魔ストアアプリを消すことができました。
一応、そのときの手順など、紹介しておきます。
1. VLSC でクリーンインストール用のメディアをダウンロードし、それでクリーンインストールする。
2. アプリの自動ダウンロードの無効ポリシーを、有効にせず、Admin、ローカルユーザ、ドメイン参加後のユーザなど、いろんなユーザでログインしたため、そのストアアプリがジャンジャン入り込んでいる状態に。
実際には、クリーンインストール後は、LAN接続せず、以下のグループポリシーを、有効にすべし!?
[コンピューターの構成] – [管理用テンプレート] – [Windows コンポーネント] – [クラウド コンテンツ] – [Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする]
【 コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント>ストア > 更新プログラムの自動ダウロードおよび自動インストールをオフにする 】※ただし、これを有効にしても、WindowsUpdate をがっつりやってしまうと、意味がないようです。 なので、WindowsUpdate は、クリーンインストール後、他のユーザを作ったり、他のユーザでログインする前に、最初にがっつりやってしまったほうが、怪我が少ないかもしれません(推測)
3. 必要な社内アプリなどをインストールしまくり、2で作ったアカウントで動作確認等々を行ない、いざsysprep。 エラーになったので、setuperr.log でエラーになっている ストアアプリ名をチェック。
4. powershell にて、 get-appxpackage -alluser -name *<該当アプリ名の一部文字列>* で、ワイルド文字列検索できます。
PackageuserInformation の欄にそのアプリがインストールされているユーザ名が表記されるので、そのユーザでログインしなおし、そのアプリを削除します。
[S-1-*****] みたいな表示で見づらい場合がありますが、レジストリの、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList
でユーザとその内部IDが確認できます。
5.ドメイン(AD) 参加、ドメインユーザ上でremoveコマンド、またドメイン離脱、sysprep、失敗、get-appxpackage 、、、を延々と繰り返すこと、10回くらいでしょうか。 ようやく sysprep が動いてくれました。
ただし、、、
当方、最後のほうは、AD参加離脱がかなり面倒くさくなって、ドメインに参加したドメインユーザ上で、romoveしてはsysprep、、、を繰り返しておりました。
そこで最終的には成功したがために、、、なのでしょうか、ドメインに入ったままのsysprep後のPC起動は、 【 Windowsはシステムの構成を完了できませんでした。構成を再開するには、 コンピュータを再起動してください 】 というエラーに見舞われ、相変わらず一進一退となっておりますが、この再起動エラーになってしまう件は、別スレッドで質問いたします。
sysprep 自体は動きました、というご報告でした。
- 回答としてマーク a96-8878 2018年3月23日 1:56
すべての返信
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ちなみに、sysprep のエラーは、以下のとおりです。 なんどやっても、このエラーが発生します。
ERrror SYSPRP Package A278AB0D.MarchofEmpires_3.1.0.11_x86__h6adky7gbf63m was installed for a user, but not provisioned for all users. This package will not function properly in the sysprep image.
Error SYSPRP Failed to remove apps for the current user: 0x80073cf2.
Error SYSPRP Exit code of RemoveAllApps thread was 0x3cf2.
Error SYSPRP ActionPlatform::LaunchModule: Failure occurred while executing 'SysprepGeneralizeValidate' from C:\Windows\System32\AppxSysprep.dll; dwRet = 0x3cf2
Error SYSPRP SysprepSession::Validate: Error in validating actions from C:\Windows\System32\Sysprep\ActionFiles\Generalize.xml; dwRet = 0x3cf2
Error SYSPRP RunPlatformActions:Failed while validating Sysprep session actions; dwRet = 0x3cf2
Error [0x0f0070] SYSPRP RunExternalDlls:An error occurred while running registry sysprep DLLs, halting sysprep execution. dwRet = 0x3cf2
Error [0x0f00d8] SYSPRP WinMain:Hit failure while pre-validate sysprep generalize internal providers; hr = 0x80073cf2何卒、よろしくお願いいたします。
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これ?
- Windows 10 (バージョン 1511) における Sysprep 実行時の注意点
「マスター イメージ作成中に、インターネットに接続可能な状態にしておくと、前述のおすすめのアプリ (たとえば Candy Crush Soda Saga) が自動インストールされ、かつ、これらのアプリは OS 既定のプロビジョニング パッケージには含まれていないため、プロビジョニングされていないパッケージがユーザーにインストールされているということで、Sysprep の実行に失敗いたします」
hebikuzure
- Windows 10 (バージョン 1511) における Sysprep 実行時の注意点
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Hebikuzure さんと同じ件ですが以下も参考まで。
削除または組み込みの Windows イメージを含む Microsoft ストア アプリケーションを更新した後、Sysprep が失敗します。
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Hebikuzure 様、Lapivy様
ご回答ありがとうございます。
まずは愚痴になりますが、、、なぜ欲しくもないMicrosoftアプリケーションが自動でインストールされ、、、挙句にsysprepを邪魔をする、、、しかも1511あたりからの既知の問題となれば、1709になって、いまだにその辺を対策しないMicrosoftはいかがなもんでしょう。
愚痴はこれくらいにしまして。。。
ご教示ありがとうございます。この辺の記事は一読していたつもりですが、あまり重要視せず?、どうせ最後に消せるんだろうとタカをくくっておりました。すみません。
もういちど、良く読んで、私なりに解釈しましたら、
1. VLSCのインストールメディアでクリーンインストールしたあとは、LANケーブルを抜き、もちろん無線設定もせずに、まずは初回ログインをしたら、すぐに下記グループポリシーを有効にする。
[コンピューターの構成] – [管理用テンプレート] – [Windows コンポーネント] – [クラウド コンテンツ] – [Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする]
を、未構成から有効に切り替える。 ※ gpedit.msc で場所確認できました。
2. その後、社内で必要なプログラムやアプリ、ポリシーを施して、マスターパソコンを作る。
3. sysprep 直前に、1のグループポリシーを、また未構成等に戻してから sysprep。 ※そもそも未構成に戻さなくても良い気もしますが。。。
こんな感じなのでしょうか。。。
そこでまた、いくつか質問させていただきます。
質問①
1のグループポリシーは、最初に設定しさえすれば、他のユーザをログインした場合も、『有効』になっているものでしょうか。。。 当社、ドメイン管理をしておりまして、どうしても、sysprep前に、ドメインユーザとして1度ログインしなければなりません。そのため、その際はかならずLAN接続が必要になり、そのドメインユーザログイン時に、また March of Empires が入ってきてもらっても困るのですが、、、確か、このグループポリシーは、コンピュータポリシーなので、どのユーザにも有効な気もします。 今、目の前のパソコンで、そのポリシーを有効にして、他のローカルユーザでログインしなおしたら、有効のままでした。 ドメイン側で変なグループポリシーが発行されていなければ、大丈夫でしょうか。。。 いや、やってみます。
質問②
今、私の目の前にある、、、せっかく作った sysprep直前のマスターパソコンは、、、もう sysprep できないのでしょうか。
Lapivy様のご紹介の記事は、事後処理について書かれているのでしょうか。 読んでもなかなか難しそうで、理解に時間がかかりそうなのですが。。。
分からないのであれば、素直に、またマスターパソコンを、クリーンインストールから作り直すしかなさそうでしょうか。。。
この先、sysprepしたパソコンをイメージ化して、他のパソコンにクローン展開、、、、展開先でまた変なエラーが出てきそうで、まだまだ先は長そうですが、まずはsysprepできないことには、先に進むことができず苦労は絶えませんが、、、
何卒、お力添えのほど、よろしくお願いします。
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「Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする」ポリシーですが、これは Enterprise エディションと Education エディションでのみ有効なポリシーであるため、作業されている Windows 10 Pro では動作しません。
hebikuzure
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[Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする] のポリシーは、Windows 10 v1607 以降は Enterprise と Education でのみ動作します。
以前の投稿を見ると Professional をお使いとの事でしたので、残念ながら該当のポリシーをマスタ PC で有効にしておく手法は使えません。
よって、不具合を避けるにはネットワーク (正確にはインターネット) に接続しないか、Microsoft Store の自動更新をオフにした状態でマスタ PC をカスタマイズする必要が有ります。
質問 ①
上記の通り [Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする] は動作しませんが、ローカル グループポリシーの動作としてはコンピューター単位ですので、どのユーザーでログオンしてもポリシーは反映されます。
また、sysprep 前にドメイン参加 (ドメインユーザーでのログオン) が必要との事ですが、何か理由が有るのでしょうか?
通常、マスタ PC を作成するのでしたら、一般的にはドメイン参加は不要な認識です。
質問 ②
適切な変更を加えれば sysprep が正常に行える様になるかもしれませんが、難易度が高いのでクリーンインストールからの作り直しをお奨めします。
一応、理論的には以下の様な手順で改善するはずですが、経験上は上手くいかない場合も多いです。
まず前提として、ストア アプリは以下の 2 種類が有ります。
・プロビジョニング アプリ (端末毎にインストールされるストア アプリ)
・ユーザー アプリ (ユーザー毎にインストールされるストア アプリ)
この不具合は、プロビジョニング アプリには無いが、ユーザー アプリには有るストア アプリが存在すると sysprep に失敗というものです。
以下の 2 つのコマンドを実行して、プロビジョニングアプリとユーザーアプリ (全てのユーザープロファイルのユーザーアプリ) を確認して、意図せずインストールされてしまったユーザーアプリを特定します。
Get-AppxProvisionedPackage -Online
Get-AppxPackage -AllUser
意図せずインストールされてしまったユーザーアプリを、該当のユーザーで以下のコマンドを実行して削除した後、sysprep を行い動作を確認します。
Remove-AppxPackage -Package <パッケージ名>
- 回答としてマーク a96-8878 2018年3月23日 1:56
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hebikuzure様、Lapivy様
早速のご回答ありがとうございます。
本件、KMS認証で躓いて、こちらでいろいろ質問、ご教示いただいた時の難易度の比ではない、、、そんな気がしてきました。まったく自信がなくなってきました。。。
Get-AppxProvisionedPackage -Online
Get-AppxPackage -AllUser
を実行して、意図せず?インストールされたアプリを探して、削除する、、、というのは、自分でインストールした、身に覚えのあるプログラム以外、、、ということでしょうか。 かなりの量のアプリ名が羅列され、確かに1個1個、身に覚えがあるかどうかは判定はできますが、、、そうすると、今のマスターパソコンでは、20個?以上、そういったアプリがあるように思われます。
これはひとまずあきらめたほうがよさそうです。
それよりも、Lapivy様がおっしゃってた、
>> 不具合を避けるにはネットワーク (正確にはインターネット) に接続しないか、
>> Microsoft Store の自動更新をオフにした状態でマスタ PC をカスタマイズする
ということに着目したいと思います。
コンシューマー エクスペリエンス なんちゃらは、Win10Proでは機能しない、、、とのことなので、あとインターネットに接続しない状態でセットアップするのがかなりしんどい(汗)気がしましたので、後者のMS-Store の自動更新をオフにする、、、というところで挑戦したいと思います。
このことをWEBで検索しましたら、これもグループポリシーの中に、
【 コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント>ストア > 更新プログラムの自動ダウロードおよび自動インストールをオフにする 】
という項目があるので、ここを有効にする、ということで認識あっておりますでしょうか。
レジストリだと [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\WindowsStore] ここでしょうか。
あと、素朴な疑問ですが、通常の、WindowsUpdateは実施しておきたい思うのですが、これを実施したがために、結局 ストアアプリが勝手にインストールされる、、、ということはあるのでしょうか。 もし 「されてしまう」 とか言われてしまったら、、、まさに八方塞な状況に陥りそうです。
まずは、マスターパソコン、、、、
というより、クリーンインストールした直後のWin10Pro(1709)で、sysprepができるのかどうか、あるいはsysprepとはどういうものなのかを、やってみたいと思います。
またご教示のほど、何卒よろしくお願いします。
※まだsysprep、一度も経験したことがないのです。 なのに、社内では、新しいパソコンまだ??と急かされるばかりです。
- 編集済み a96-8878 2018年3月20日 6:42
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hebikuzure 様
ご回答ありがとうございます。
AutoPilotは、、、Azure?クラウド?といった環境下でしょうか、当社はまだまだその域に達していないのでこれは無理かと。
プロビジョニングパッケージは、一応目を通しました。 OEMパソコンでも、必要アプリをパッケージとしてインストールできる、、、とかそんな技術でしょうか。 sysprep がどうしても無理そうな場合は、調べてみようかと思います。
今、またクリーンインストールを行なって、LANに一回も接続せず、ユーザも最初のユーザのみで、他のユーザでのログインなど一切やめて、sysprepコマンドをうったら、先ほどまでのエラーは出なくなりました。
>> sysprep /oobe /generalize /shutdown
コマンドのパラメータが足りないのか、、、グラフィカルユーザインターフェースからsysprepやってくれ、、、みたいなエラーメッセージに変わりました。 コマンドの場合、【unattend: ファイル名】 のパラメータも必要なのでしょうか。。。たしかに、その自動応答ファイルを指定しないのなら、sysprep.exe を直接たたいて、ユーザインターフェースから実施しても、同じことですね。
今、インターフェースでの sysprep.exe やってみました。 それ自体は成功したようです。 思いのほか、すぐに終わるのですね。 sysprepとは、イメージを作るのではなく、CMIDやらSIDを初期化しているだけなのですね。なるほど。
そしてsysprep後のそのPCをそのまま起動させたら、「こんにちわ、コルタナと申します」 と聞き覚えのある音声が聞こえてきました。。。
なるほど。 ですが、もうコルタナの声は聞き飽きたのですけど。
次の実験・検証は、このまま、以下の設定をONにして、
コンシューマー エクスペリエンス を無効 を 有効 (意味ないとはいえ、一応)
ストアの自動更新を無効 を 有効 (ストアの自動更新?をOFF)
を実施した後にLAN接続し、 違うローカルユーザを作成してログインしてみます。
そして再び sysprep やってみます。。。
あとは、普通のWindowsUpdateやら、当社でいうドメイン(AD)参加したあとのsysprepなど、皆様はご興味ないでしょうが、また実験結果を報告いたします。
※ ちなみに、ドメイン(AD)参加は、ただの動作確認です。 社内で必要なアプリが、そのドメインユーザで正常に動くかどうか、確認したいだけです。 必要ないといえばそうなのですが、一応念のため、程度です。 もちろん、sysprep、もしくはクローン用のマスターPCは、ドメインから離脱したものをイメージ化する予定です。
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お世話になります。
グループポリシーの無効をONにしても、通常のWindowsUpdateを実施したら、やっぱり、March of Enpires が入ってきてしまい、またsysprepがエラーになってしまいました。
ですが、一応進歩です。
Get-AppxPackage -AllUser
っていうコマンドは、ものすごい量のテキストが表示され、探すのが大変でしたが、
Get-AppxPackage -AllUser | select name,packagefullname
をまず一覧し、該当のアプリが確かにいました。 にっくき マーチエンパイアが。
そのあと、表示位置(下から何番目くらい、、、)とかを確認した後に、Get-AppxPackage -AllUser をすると、テキスト量は多いですが、だいたいその位置に、マーチエンパイアいました。 そして、インストールされちるユーザが分かり、そのユーザでログインしなおして、removeかけたところ、見事、削除コマンドが動きました。
結局、
Get-AppxPackage -AllUser | select name,packagefullname,packageuserinformation
のコマンドが、一番、分かりやすいのでしょうか。
で、sysprepエラーの起こってるパッケージ名を、 sysprep/panther/setuperr.log のファイルで確認して、上記コマンドをpowershell上で打って、その該当するパッケージとユーザを確認して、そのユーザにログインして、そのパッケージを Remove-AppxPackage -Package <pakcagefullname> する、ということでしょうかね。。。
これで、ようやく一歩進んだ気がします。
最初に作ったマスターPCにもう一回立ち戻って、この手順で、ゴリゴリ、削除してみて、最終的に sysprep できるかどうか、今週中にご報告いたします。
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途中経過となりますが、、、
一応、sysprep は上手くいきました。
どこで失敗していたかなど、詳しくは後ほど記述しますが、まずは、sysprep 後のエラーについて。。。(汗)
【 Windowsはシステムの構成を完了できませんでした。構成を再開するには、 コンピュータを再起動してください 】
sysprep は、コマンドではなく、インターフェースで実施しました。
sysprep 後、そのPCを電源入れたところ、 上記エラーメッセージが表示され、「コルタナと申します」 のところまで行き着くことなく、再起動を繰り返してしまいます。 どうやら、この手のエラーは、有名なエラーのようですね。 当方に先見がなく、愕然としております。。。
この文言を検索したところ、レジストリのデータ量が 8KB 超えると云々、、、という記事に行き着きましたが、パッチ(KB981542??)を充てるにも、Win7 と Win Server 2008 のパッチしかありません。 windows10 での記事がなかなか無いようですが、何かこの問題について、ご存知の方いらっしゃったら、何卒ご教示下さいますよう、お願いいたします。 x64 のパッチを充ててもよいのか、、、そもそもそのパッチは適用できるのかどうか、、、、。
当方、sysprep する前のディスクイメージを(念のため)取得していたため、 今、 そのイメージをそのPCに戻している最中でございます。
sysprep 前にまた戻るため、本件のストアアプリが邪魔をする件で、一応、remove用のコマンドファイルをバックアップしていたため。sysprep前に復元されても、すぐに removeファイルが適用ができるため、おそらく、すぐにまた sysprep ができる環境にあろうかと思いますが、、、
結局、sysprep後の 上記エラーが出ては、まったく意味がありません。(悲)
何か、コツ等あれば、何卒お知恵をお貸し下さいませ。
※他にスレッド立てたほうが良いかもしれませんが、そうしたほうが良い場合はご指摘下さいませ。
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sysprep実行前の、自動インストールされてしまうストアアプリのおかげで、sysprep が上手くいかないという本事象は、一応、ここで閉めたいと思います。
※ sysprep後の再起動を繰り返してしまう件については、別スレッドを立てます。
当初、MarchOfEmprires というアプリが邪魔をしていて、remove-appx で削除したはずなのに、一向にこの MarchofEmprires のエラーから抜け出せないでおりましたが、、、どうも申し訳ありません、 setuperr.log の参照の仕方が悪かったようです。 このログファイル、エラーが起きるたびに、下段に追記されていることに、ずっと気づかず、一番上に記載のあった MarchofEmprires のエラーログばかりが目に入り、削除しようにも、どのユーザにもそのアプリが見つからなかったわけでした。 どうもすみません。 丸二日間それに気づかず、昨日その事実が判明した後は、チマチマ、邪魔ストアアプリを消すことができました。
一応、そのときの手順など、紹介しておきます。
1. VLSC でクリーンインストール用のメディアをダウンロードし、それでクリーンインストールする。
2. アプリの自動ダウンロードの無効ポリシーを、有効にせず、Admin、ローカルユーザ、ドメイン参加後のユーザなど、いろんなユーザでログインしたため、そのストアアプリがジャンジャン入り込んでいる状態に。
実際には、クリーンインストール後は、LAN接続せず、以下のグループポリシーを、有効にすべし!?
[コンピューターの構成] – [管理用テンプレート] – [Windows コンポーネント] – [クラウド コンテンツ] – [Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする]
【 コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント>ストア > 更新プログラムの自動ダウロードおよび自動インストールをオフにする 】※ただし、これを有効にしても、WindowsUpdate をがっつりやってしまうと、意味がないようです。 なので、WindowsUpdate は、クリーンインストール後、他のユーザを作ったり、他のユーザでログインする前に、最初にがっつりやってしまったほうが、怪我が少ないかもしれません(推測)
3. 必要な社内アプリなどをインストールしまくり、2で作ったアカウントで動作確認等々を行ない、いざsysprep。 エラーになったので、setuperr.log でエラーになっている ストアアプリ名をチェック。
4. powershell にて、 get-appxpackage -alluser -name *<該当アプリ名の一部文字列>* で、ワイルド文字列検索できます。
PackageuserInformation の欄にそのアプリがインストールされているユーザ名が表記されるので、そのユーザでログインしなおし、そのアプリを削除します。
[S-1-*****] みたいな表示で見づらい場合がありますが、レジストリの、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList
でユーザとその内部IDが確認できます。
5.ドメイン(AD) 参加、ドメインユーザ上でremoveコマンド、またドメイン離脱、sysprep、失敗、get-appxpackage 、、、を延々と繰り返すこと、10回くらいでしょうか。 ようやく sysprep が動いてくれました。
ただし、、、
当方、最後のほうは、AD参加離脱がかなり面倒くさくなって、ドメインに参加したドメインユーザ上で、romoveしてはsysprep、、、を繰り返しておりました。
そこで最終的には成功したがために、、、なのでしょうか、ドメインに入ったままのsysprep後のPC起動は、 【 Windowsはシステムの構成を完了できませんでした。構成を再開するには、 コンピュータを再起動してください 】 というエラーに見舞われ、相変わらず一進一退となっておりますが、この再起動エラーになってしまう件は、別スレッドで質問いたします。
sysprep 自体は動きました、というご報告でした。
- 回答としてマーク a96-8878 2018年3月23日 1:56