トップ回答者
Windows10におけるWi-Fi接続時のWindowsUpdate制御について

質問
-
Windows10PCをドメインで運用しています。
ポケットWi-Fi使用時のWindowsUpdateを停止させるため、
ADサーバ(2012R2)にWindows10グループポリシー管理テンプレートをインストールし、
グループポリシー管理エディターより
【コンピュータの構成】-【ポリシー】-【管理用テンプレート】-【Windowsコンポーネント】-【PC設定の同期】
の『従量制課金接続で同期しない』を有効に設定しました。
Windows10PCをポケットWi-Fiで接続し、WindowsUpdateの「更新プログラムのチェック」をクリックすると
ダウンロードが始まってしまいます。
上記設定でWindowsUpdateが、Wi-Fi接続時は停止し、有線LAN接続時のみ実行されるような動作は実現できますでしょうか?
ご教示よろしくお願い致します。
回答
-
従量課金接続の場合に Windows Update による更新プログラムの自動ダウンロードを抑制したいのであれば、以下のグループポリシーを無効にするのが適切かと思います。
[管理テンプレート] - [Windows コンポーネント] - [Windows Update] - [更新プログラムが従量制課金接続で自動的にダウンロードされるのを許可する]
なお、上記設定が無効 (従量課金接続時の自動ダウンロードがオフ) でネットワークが従量課金接続だった場合、更新プログラムのチェックを実施した際に必要な更新プログラムを検出すると、自動的にダウンロードは開始せず、以下の様に「ダウンロード待ち」の状態になります。
なお、ネットワーク毎に従量課金接続として設定しておく必要が有りますのでご注意下さい。
Windows 10 での従量制課金接続
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4028458/windows-metered-connections-in-windows-10
すべての返信
-
従量課金接続の場合に Windows Update による更新プログラムの自動ダウンロードを抑制したいのであれば、以下のグループポリシーを無効にするのが適切かと思います。
[管理テンプレート] - [Windows コンポーネント] - [Windows Update] - [更新プログラムが従量制課金接続で自動的にダウンロードされるのを許可する]
なお、上記設定が無効 (従量課金接続時の自動ダウンロードがオフ) でネットワークが従量課金接続だった場合、更新プログラムのチェックを実施した際に必要な更新プログラムを検出すると、自動的にダウンロードは開始せず、以下の様に「ダウンロード待ち」の状態になります。
なお、ネットワーク毎に従量課金接続として設定しておく必要が有りますのでご注意下さい。
Windows 10 での従量制課金接続
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4028458/windows-metered-connections-in-windows-10
-
-
Microsoft コニュニティー「Windows10におけるWi-Fi接続時のWindowsUpdate制御について」 にもコメントしていますが、Lapivy さんが書かれているような方法で自動的なダウンロードの抑止は可能ですが、ユーザーが操作して Windows Update を開始した場合のダウンロードの抑止は別です。
これも防ぎたいのであれば、まずユーザーが手動で Windows Update を開始できないように構成するべきでしょう。
hebikuzure