トップ回答者
APP-Vで配信した、Outlook2010のプロキシ設定

質問
-
AD環境でAPP-V4.6を構築中で、Office2010を使用する予定です。
Officeの配信自体は完了し、各アプリケーションを使用できています。
この時、Outlook2010も使用できているのですが、メール本文内にあるURLリンクをクリックしIE8を起動すると、クライアントのプロキシ設定が反映されていませんでした。起動後に手で設定してやると、設定自体はクライアント本体とは関係なくAPP-V側に保存されているようです。
プロキシ設定をクライアント本体と、APP-Vのアプリケーションで連携させることは可能でしょうか?あるいは、あらかじめパッケージのシーケンス時に設定しておく事は可能でしょうか?
2010年8月6日 5:39
回答
-
どうも。
ローカルと、仮想IEのProxy設定をシームレスに連携させるのは、厳しいですが
仮想IEのProxy設定は、シーケンス時の仮想レジストリにて初期値を定義できます。HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings
ProxyEnable
ProxyOverride
ProxyServer等端末の状態に合わせて簡単に微調整したいのであれば、
OSDファイルに仮想レジストリを編集するための仕組みがあるので
それを利用するほうが簡単です。
OutlookのOSDに以下の記述をするとProxy設定が可能です。
Proxyを有効、Proxyサーバー192.168.1.10:8080
ローカルには、通さない、*.hoge.localはProxyを通す。例)
<VIRTUALENV TERMINATECHILDREN="TRUE">
<REGISTRY>
<REGKEY HIVE="HKCU" KEY="Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings">
<REGVALUE REGTYPE="REG_DWORD" NAME="ProxyEnable">1</REGVALUE>
<REGVALUE REGTYPE="REG_SZ" NAME="ProxyServer">192.168.1.10:8080</REGVALUE>
<REGVALUE REGTYPE="REG_SZ" NAME="ProxyOverride"><local>;*.hoge.local</REGVALUE>
</REGKEY>参考URL:
方法 4: SoftGrid クライアントからの <registry> 要素を使用します
機械翻訳なので、英語のほうが良いかも。
http://support.microsoft.com/kb/931805/jaSoftGrid クライアントからの <registry> 要素の使用方法
http://support.microsoft.com/kb/931626/jaSDK の公開に先立って提供される App-V の拡張機能
http://technet.microsoft.com/ja-jp/appvirtualization/cc843994.aspx
OSDスクリプト21ページ
http://download.microsoft.com/download/2/f/9/2f91f2b2-8cad-4ac4-9290-12e6d080f86b/App-V_Extensibility_Today_Before_the_SDK.doc
tune- 回答としてマーク 三沢健二 2010年8月17日 4:10
2010年8月9日 4:02
すべての返信
-
どうも。
ローカルと、仮想IEのProxy設定をシームレスに連携させるのは、厳しいですが
仮想IEのProxy設定は、シーケンス時の仮想レジストリにて初期値を定義できます。HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings
ProxyEnable
ProxyOverride
ProxyServer等端末の状態に合わせて簡単に微調整したいのであれば、
OSDファイルに仮想レジストリを編集するための仕組みがあるので
それを利用するほうが簡単です。
OutlookのOSDに以下の記述をするとProxy設定が可能です。
Proxyを有効、Proxyサーバー192.168.1.10:8080
ローカルには、通さない、*.hoge.localはProxyを通す。例)
<VIRTUALENV TERMINATECHILDREN="TRUE">
<REGISTRY>
<REGKEY HIVE="HKCU" KEY="Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings">
<REGVALUE REGTYPE="REG_DWORD" NAME="ProxyEnable">1</REGVALUE>
<REGVALUE REGTYPE="REG_SZ" NAME="ProxyServer">192.168.1.10:8080</REGVALUE>
<REGVALUE REGTYPE="REG_SZ" NAME="ProxyOverride"><local>;*.hoge.local</REGVALUE>
</REGKEY>参考URL:
方法 4: SoftGrid クライアントからの <registry> 要素を使用します
機械翻訳なので、英語のほうが良いかも。
http://support.microsoft.com/kb/931805/jaSoftGrid クライアントからの <registry> 要素の使用方法
http://support.microsoft.com/kb/931626/jaSDK の公開に先立って提供される App-V の拡張機能
http://technet.microsoft.com/ja-jp/appvirtualization/cc843994.aspx
OSDスクリプト21ページ
http://download.microsoft.com/download/2/f/9/2f91f2b2-8cad-4ac4-9290-12e6d080f86b/App-V_Extensibility_Today_Before_the_SDK.doc
tune- 回答としてマーク 三沢健二 2010年8月17日 4:10
2010年8月9日 4:02 -
tunemicky さん、ありがとうございます。
仮想環境のProxy設定ですが、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings
で、初期値を設定することができました。で、このとき、この仮想レジストリエントリ自体を削除したらどうなるか、
ふと思ったので、実際試してみたところ、ホスト側のProxy設定が、
仮想環境側に反映されているようです。
とりあえず、仮想レジストリを削除した形で、しばらく様子をみて見ます。ありがとうございました。
2010年8月17日 5:06