どうもです。
たぶん、この手順の実施の有無が違うのかなと思いますが、どうでしょうか?
(Office2007シーケンス手順書のMSMINCHO.TFFの削除手順)
コマンド作業を行うと、FB1情報がリセットされるので、
「いきなりフルキャッシュ(100%)」の出来上がり。になります。
【補足】
機能ブロック1と2(FB1と2)について
言葉の定義:
初回配信&初回起動時の話ですね。
(初回の初回と勝手に呼びます)
初回の初回が遅い方のパッケージ:
「いきなりフルキャッシュ(100%)」と勝手に呼びます。
初回の初回が早い方のパッケージ:
「オンデマンドストリーミングモード」と勝手に呼びます。
(20%~40%程度が初回の初回ストリーミング対象)
【FB1・2について】
初回の初回ストリーミング対象について:
App-Vでは、ストリーミング対象のデータを2つの機能ブロックに分類します。(FB1/FB2)
FB1に分類されたストリーミングデータが初回の初回起動時に配信されます。
FB2は仮想アプリケーションの操作中等、必要となったタイミングでストリーミング配信されます。
FB1/FB2の分類フェーズについて:
シーケンス作業中のインストールモニタリング後のプログラム起動(Launch)フェーズにて
仮想化ターゲットアプリケーションが読み込んだモジュールをFB1として分類します。
※「オンデマンドストリーミングモード」の出来上がり。
※「いきなりフルキャッシュ(100%)」させたい場合は、プログラム起動(Launch)フェーズを
何も起動せずに、次へボタンをクリック(Launch未実施状態)すると全てのデータがFB1に分類されます。
「いきなりフルキャッシュ(100%)」の出来上がり。
または、コマンド作業を行うと、FB1情報がリセットされます。
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