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管理者から標準ユーザーにすると「このサインイン方法は利用できません」と言われてサインインできない

質問
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お世話になります。
Active Directryに参加しているユーザーアカウントのグループをPC側で「標準ユーザー」に変更すると、サインインができなくなってしまいます。
ADに参加しているユーザーアカウントを「標準ユーザー」にして制限をかけているのですが、一部のユーザーアカウントにおいて、PC側のユーザー アカウント設定が「管理者」になっていました。
そのため「標準ユーザー」に変更したところ、次回サインイン時に「このサインイン方法は利用できません。詳しくは、ネットワーク管理者に問い合わせてください」という文章が表示され、サインインができなくなってしまいました。
ローカルアカウントでサインインし直し、上記ユーザーアカウントを「管理者」に戻すと、再びサインインできるようになります。
この場合、どのように対応すればAD参加ユーザーアカウントのグループを「標準ユーザー」にした上でサインインできるようになるでしょうか。
素人の質問で大変恐縮ですが、ご教授のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
回答
すべての返信
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そのメッセージの場合、よくあるパターンだとグループポリシーの [コンピューターの構成] - [Windows の設定] - [セキュリティの設定] - [ローカルポリシー] - [ユーザー権利の割り当て] にある、[ローカルログオンを許可] または [ローカルログオンを許可] に変更を加えている等で、ローカル ログオンできなくなっている可能性が考えられます。
確認するのであれば、クライアント側で以下のコマンドを実行し、出力されたHTML形式のポリシーの結果セット情報を確認されるのが良いでしょう。
Gpresult /h "保存先のファイルパス"
gpresult
また、AD 側で事象の発生するアカウントと、事象の発生しないアカウントで所属グループに違いが無いかも確認されると良いかと思います。
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ご返信ありがとうございます。
所属グループに違いがないことを確認し、上記ローカルログオンの設定も確認して、
該当ユーザーを許可に追加することも試しましたが、残念ながら解決しませんでした…。
同じユーザー アカウントでも標準ユーザーでサインインできるPCとできないPCがありました。
(userAというユーザーアカウントを複数PCで使っており、PC1では標準ユーザーでサインインできているが、 PC2では管理者でないとサインインできない)
この場合、PC側の問題である可能性が高いのでしょうか…。
PCの初期化を勧められたので、そちらも検討したいと思います。ありがとうございます。
- 編集済み mnsg 2019年10月9日 23:44