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Windows Server 2019 10分間のフリーズ(クライアントからの共有フォルダ経由で大量ファイルコピー時に発生) RRS feed

  • 質問

  • 大量のファイルを共有フォルダからコピーを行ったときに高確率でフリーズを起こします。
    コピーするファイル数がおよそ100以上の時に発生します。
    フリーズが発生するときは、コピーの転送速度が徐々に遅くなり数秒で完全に0になります。
    フリーズは長くても10分ほどです。
    また、フリーズ中はHDDアクセスランプが高速点灯しています。
    ファイルサイズが大きいファイルのコピーを行う場合は特に問題ありません。

    原因すらわかっていないため、どなたかご教授をお願いいたします。

    これまで確認、作業した内容は以下の通りです。

    Dellに確認したところハードウェアの異常は見受けられないとのことでした。
    また、DellのOpenManage Server Administrator(OMSA)を使用して確認したところ、SMART情報などのエラーは発見できませんでした。
    サーバに必要なドライバは最新のものをインストールしています。
    なお、CrystalDiskInfoではHDDを認識することができませんでした。

    Dismコマンドを使用し、次のようにシステムファイルのチェックを行いました。
    Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
    [コンポーネント ストアは修復できます]という文字が表示されたため、次のコマンドを実行しました。
    Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
    しかし、エラー: 0x800f081fが発生したため修復は成功しませんでした。
    そこで、インストーラのisoをマウントし、次のコマンドを実行しました。
    DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:E:SourcesInstall.wim:1 /LimitAccess
    このコマンドにより、[復元操作は正常に完了しました]という結果を確認しました。

    Windows Updateは現在すべて適用しています。

    イベントログを確認すると、フリーズ中のログは取得できておらず、
    フリーズ前後でそれに関連する警告やエラーは見つけられませんでした。

    サーバ上で仮想マシンを起動し、DBサーバとして起動していますが、
    フリーズ中にSQLクエリの実行は可能でした。

    Zabbixで簡易的に疎通確認を行っていますが、
    icmppingはフリーズ中にも帰ってきますが、agent.pingは帰ってきません。

    環境
    サーバー:  Dell PowerEdge R730xd
    OS: Windows Server 2019 Datacenter
    HDD: Dell 2.4TB 10K RPM SAS 12Gbps 512e 2.5インチ ホットプラグ対応ドライブ (RAID 1)

    DELLではハードウェア上問題ないという回答になっており

    ソフトウェア側に問題があるとの話ですがDELLのサポート対象外となっており困っております。

    他に必要な情報・調査があれば確認いたしますので

    ご回答よろしくお願いいたします。

    2019年12月17日 0:24

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