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Hyper-VのゲストOSにWindows 2000 Server を指定するとブルースクリーンで落ちてしまいます。 RRS feed

  • 質問

  •  

    はじめまして、益田と申します。

     

    Virtual Server 2005 R2 で利用していた、

    Windows 2000 Serverの VHDファイルを使って、

    Hyper-VのゲストOSとして起動したところ、

    ゲストOSが起動途中でブルースクリーンになってしまい、

    通常の起動ができませんでした。

     

    ブルースクリーンメッセージ:

    *** STOP: 0x0000001E (0xC0000005,0x8046ACC8,0x00000000,0x00000000)

    KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED

     

    *** Address 8046ACC8 base at 80400000, DateStamp 45ec3c8f - ntoskrnl.exe

     

    また、セーフモードで起動した場合は無事に起動しましたが、

    デバイスドライバで ?その他のデバイス となっているものが2つほどあり、

    ①ビデオ コントローラ(VGA互換)

    ②不明なデバイス

     → 場所 Intel 82371AB/EB PCI to ISA bridge (ISA mode)

    となっておりました。

     

    Hyper-Vでは、Windows 2000のサポートは行わないと伺ってはおりましたが、

    それはVMBusなどのサポートのみで、インストールや起動は普通に行えるものと考えておりました。

    正式リリース後もこれらはサポートされないのでしょうか?

     

    現状での回避方法や、将来的に回避可能かどうかなど、

    ご教授いただければ幸いです。

     

    以下に、今回のホストOS、ゲストOSの情報を記述します。

     

    ハードウェア:

    DELL PowerEdge SC440

    CPU Xeon 1.86GHz (Core 2 DUO)

    メモリ 2GB

     

    ホストOS:

    Windows Server 2008 Enterprise Sp1(1年評価版)

    フルインストール

    Hyper-V RC0

     

    ゲストOS:

    Windows 2000 Server Sp4

    Exchange Server 2000 Sp3

    Active Directory

     

    # Virtual Server 2005 から移行する気満タンで、元の Server 2003をアンインストールしてしまい、ちょっと焦ってます

     

    以上、よろしくお願いいたします。

     

     

     

    2008年4月22日 9:46

回答

  • こんにちは。

    現時点、Hyper-V RC0のバージョンにおいて、Windows Server 2000はサポートされておりません。

    それは、Hyper-Vインストール方法(http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/virtualization/howtoinstall.mspx

    )にも明確に記されております。

     

    その手順によると、(Windows Server 2003向けの記述から類推すると)Virtual Server 2005 SP1の「バーチャルマシンの追加機能」を削除してから、「統合サービスセットアップディスクの挿入」をして、さらにHALの再構築を行う必要があるようです。

    ブルースクリーンが出てしまうのは、該当VHDイメージ環境のOSのHALがHyper-V用に構成できないことが原因のようにみえます。

     

    しかしながら、Windows Server 2000をHyper-Vの上に新規インストールしても、統合サービスセットアップディスクの挿入」して統合サービスをインストールするにも、「サポート対象外のOS」というメッセージがでてインストールできません。

    すなわち、ビデオコントローラ、VM BUS、ネットワークなどを認識することができないということになります。

     

    外部との接続を全くしない形であれば、新規インストールして環境構築をして使用することは可能かもしれませんが、その手間を考えると、Windows Server 2003にVirtual Server 2005 SP1をインストールして、既存のVHDイメージを使いまわしたほうが、手間がかからない気がいたします。

    または、Virtual Server/Virtual PC環境の上で一度該当VHD環境を起動し、「バーチャルマシンの追加機能」を削除してから、Hyper-Vのほうに引っ越しすれば、(ビデオ・ネットワークなどの環境は使えない可能性はありますが)ブルースクリーンが出ることがなくなる可能性があります。

     

    Hyper-Vインストール方法にも書いてありますが、今公開されているものはRC0であり製品版ではありません。

    よって、まだどのOSが最終的にサポートされるのか不明です。

    (つまり、CPUのNT4.0といったレガシーOSサポートのためのスイッチが、現時点では何のために設定されているのか不明)

    どちらにしても、製品版でないこと、サポート対象外OS環境ということが明らかでありますので、検証環境として使用したいのでありましたら、(不具合が起きたときに問題切り分けができるよう)動作保証がされていますVirtual Server 2005 SP1環境を用意することを提案いたします。

    2008年4月24日 17:00

すべての返信

  • こんにちは。

    現時点、Hyper-V RC0のバージョンにおいて、Windows Server 2000はサポートされておりません。

    それは、Hyper-Vインストール方法(http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/virtualization/howtoinstall.mspx

    )にも明確に記されております。

     

    その手順によると、(Windows Server 2003向けの記述から類推すると)Virtual Server 2005 SP1の「バーチャルマシンの追加機能」を削除してから、「統合サービスセットアップディスクの挿入」をして、さらにHALの再構築を行う必要があるようです。

    ブルースクリーンが出てしまうのは、該当VHDイメージ環境のOSのHALがHyper-V用に構成できないことが原因のようにみえます。

     

    しかしながら、Windows Server 2000をHyper-Vの上に新規インストールしても、統合サービスセットアップディスクの挿入」して統合サービスをインストールするにも、「サポート対象外のOS」というメッセージがでてインストールできません。

    すなわち、ビデオコントローラ、VM BUS、ネットワークなどを認識することができないということになります。

     

    外部との接続を全くしない形であれば、新規インストールして環境構築をして使用することは可能かもしれませんが、その手間を考えると、Windows Server 2003にVirtual Server 2005 SP1をインストールして、既存のVHDイメージを使いまわしたほうが、手間がかからない気がいたします。

    または、Virtual Server/Virtual PC環境の上で一度該当VHD環境を起動し、「バーチャルマシンの追加機能」を削除してから、Hyper-Vのほうに引っ越しすれば、(ビデオ・ネットワークなどの環境は使えない可能性はありますが)ブルースクリーンが出ることがなくなる可能性があります。

     

    Hyper-Vインストール方法にも書いてありますが、今公開されているものはRC0であり製品版ではありません。

    よって、まだどのOSが最終的にサポートされるのか不明です。

    (つまり、CPUのNT4.0といったレガシーOSサポートのためのスイッチが、現時点では何のために設定されているのか不明)

    どちらにしても、製品版でないこと、サポート対象外OS環境ということが明らかでありますので、検証環境として使用したいのでありましたら、(不具合が起きたときに問題切り分けができるよう)動作保証がされていますVirtual Server 2005 SP1環境を用意することを提案いたします。

    2008年4月24日 17:00
  • Hirorinさん、

     

    こんにちは。

    また、丁寧な解説ありがとうございました。

    早速試してみました。

     

    該当のWndows 2000 Server を一旦、Virtual Server 2005 R2 Sp1上で、

    バーチャルマシンの追加機能を削除し、そのVHDファイルを使ってHyper-Vで構築したところ、

    無事に起動する事ができました。

     

    また、ネットワークについては、Hyper-V上の「レガシーネットワークアダプタ」を追加する事で対応できました。

     

    しかしながら、Hirorinさんがおっしゃるとおり、

    検証環境等に利用するとしても、Hyper-Vに関連する問題なのか、システムそのものの問題なのか、

    切り分けておくためにも Virtual Server 2005 の環境は必要であると考えます。

     

    ただ、せっかくのHyper-Vですので、やっぱり使いたい、という気持ちは大きいです

    製品版がリリースされる段階で、Virtual Server 2005 からスムーズに移行できるようになっている事を祈ります。

     

    お時間を割いて頂きまして、ありがとうございました。

     

    2008年4月25日 11:04