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Windows Process Activation Service がハングし、IISなど依存サービスが起動しない

質問
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SharePoint 2010をインストールするべく、クリーンインストールした2008R2 STD(VMWare ESX上)にIISの役割と、
アプリケーションサーバーの役割を追加したところ、
役割のインストール時も再起動時も常にWindows Process Activation Serviceが「起動中」のままハングアップしてしまいます。イベントビューアのシステムログのエラー:「Windows Process Activation Service サービスは開始時にハングしました。」
放置しておくと起動し、「Windows Process Activation Service サービスは 実行中 状態に移行しました。」となるまでおよそ20分前後かかります。
該当の役割、役割サービス、機能をそれぞれ再インストールしても状況はかわりません。
また、同一環境の別の2つのホストでもまったく同じ症状が出ています。Webを検索したものの該当の症状に対する方策は見つけられませんでした。
考えられる原因や対策はありますでしょうか?- 移動 Robin_Ren 2012年10月2日 21:24 merge forum (移動元:Windows Server 2008 R2 全般)
回答
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ウイルスバスターコーポレートエディションが影響していました。
Trend Micro WFP Callout Driver(tmwfp.sys)を無効にして再起動すると正常起動。
ただし、デバイスドライバでこのドライバだけを無効にしても、再起動時に自動起動に戻ってしまうため、再起動の都度無効にする必要がある。バッチなどで以下の値を無効[4]に設定する。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\tmwfp]
"Start"=dword:00000002[PowerShell]
Set-ItemProperty "HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\services\tmwfp" -name "Start" -type DWORD -value 4これで当面の回避はできそうです。
- 回答としてマーク 三沢健二Moderator 2010年8月20日 1:22
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ウイルスバスターコーポレートエディションが影響していました。
Trend Micro WFP Callout Driver(tmwfp.sys)を無効にして再起動すると正常起動。
ただし、デバイスドライバでこのドライバだけを無効にしても、再起動時に自動起動に戻ってしまうため、再起動の都度無効にする必要がある。バッチなどで以下の値を無効[4]に設定する。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\tmwfp]
"Start"=dword:00000002[PowerShell]
Set-ItemProperty "HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\services\tmwfp" -name "Start" -type DWORD -value 4これで当面の回避はできそうです。
- 回答としてマーク 三沢健二Moderator 2010年8月20日 1:22