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Hyper-Vレプリカのデータ転送方式について

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Hyper-Vレプリカのデータ転送の仕組みは、Hyper-V Replica Log(HRL) をプライマリで作成し、圧縮した状態で転送します。
- 5分間隔でHRL生成
- HRL.tmpとして送信(圧縮)
- HRLファイルに変換
- Avhdに結合
- 結合処理完了通知
となっているので、書き込み順序の保証はHRLの書き込みによって担保していると考えられます。(ファイルの書き込みはTCPで行われるのでネットワーク通信レベルでの担保とも考えられます)
以上、参考になれば幸いです。
MVP:Virtual Machine Blog:MCTの憂鬱
- 回答の候補に設定 佐伯玲 2014年4月9日 4:11
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差分レプリケーションには「標準レプリカ」と「整合性のあるレプリカ」があり、通常は標準レプリカが使用されます。ただし、「整合性のあるレプリカ」を使用すれば、1時間ごとのスナップショットの保存時に使用され、データベースなども整合性が保たれます。
以上、参考になれば幸いです。
MVP:Virtual Machine Blog:MCTの憂鬱