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英語版OS から 日本語版OS への RDP接続 について RRS feed

  • 質問

  • 英語版OS から 日本語版OS へ RDP接続 を想定しています。

    その際、英語版と日本語版でキーボードが異なるため、

    キーボードのエミュレーション(マッピング)が問題になるのでは?と考えております。

    上記について問題ないのでしょうか?

    2012年12月3日 5:58

回答

  • 手前味噌になりますが、

    ターミナル サービスでサーバー上の既定の IME を使用する方法

    を参照していただくと、この辺りの動作が理解できるのではないかと思います。この記事では IME について取り上げていますが、キーボード レイアウト全般について同じ動作になります。


    hebikuzure

    • 回答としてマーク 星 睦美 2012年12月19日 6:44
    2012年12月11日 12:33
  • ということは 英語版OS から接続すると 日本語版OS であっても 英語版キーボードが適用されるということでしょうか?

    前述のように、Windows のインストール言語と、キーボード ハードウェア、キーボード レイアウトとは、無関係です。
    何語版の Windows に、何語のキーボード ハードウェアを接続して、何語のキーボード レイアウトにしようと、使用者の自由です。

    英語版キーボードだと「¥」が入力できないと思いますが、これは回避可能なのでしょうか?

    接続元がそのようなおかしな環境なら、接続先でも同じようにおかしな環境になります。(接続元・接続先の Windows のインストール言語が何語であっても)
    接続元が意図したとおりの環境なら、接続先でも同じように意図したとおりの環境になります。(接続元・接続先の Windows のインストール言語が何語であっても)

    具体的に言えば、タイ語版 Windows に親指シフト キーボードをつないでフランス語レイアウトにして使っている接続元からは、韓国語版 Windows に接続しても、ロシア語版 Windows に接続しても、親指シフト キーボードをフランス語レイアウトにした環境になります。
    そして、接続先のアプリケーションで言語バーのフランス語をドイツ語に変更すれば、そのアプリケーション スレッドでは、親指シフト キーボードにドイツ語レイアウトをあてはめた状態で入力できます。
    (Windows 7 に親指シフト キーボード ドライバが残っているか、親指シフト キーボードで日本語レイアウト以外を使いたい人がいるかどうか、知りませんが、システム的にはそういうことです)

    前述のように、もし接続元と接続先が同じ環境にならないと感じたときは、接続先でログオフして接続しなおせばよいはずです。

    • 編集済み HomeCloset 2012年12月4日 0:14 added example
    • 回答の候補に設定 星 睦美 2012年12月10日 2:28
    • 回答としてマーク 星 睦美 2012年12月19日 6:45
    2012年12月3日 23:33

すべての返信

  • 現代では、Windows のインストール言語とキーボード ドライバ、キーボード レイアウトとは、依存関係にありません。

    また、サーバー (接続先) のキーボード ドライバは、セッションごとに、クライアント (接続元) に合わせたものがロードされます。
    再ロードされなかったとき(異なるキーボード ドライバをロード済みのセッションに再接続したとき)は、ログオフしてログオンし直せば、正しいものが再ロードされます。

    キーボード レイアウトについても、同様です。
    こちらはセッションごとではなくスレッドごとですし、変更したければ、ログオフする必要も無く、言語バーで選択すればよいですが。

    要するに、通常は問題なくて、問題あったときはログオフしてログオンしなおせばよいはずです。



    2012年12月3日 6:22
  • また、サーバー (接続先) のキーボード ドライバは、セッションごとに、クライアント (接続元) に合わせたものがロードされます。
    再ロードされなかったとき(異なるキーボード ドライバをロード済みのセッションに再接続したとき)は、ログオフしてログオンし直せば、正しいものが再ロードされます。

    キーボード レイアウトについても、同様です。
    こちらはセッションごとではなくスレッドごとですし、変更したければ、ログオフする必要も無く、言語バーで選択すればよいですが。

    ということは 英語版OS から接続すると 日本語版OS であっても 英語版キーボードが適用されるということでしょうか?

    でも言語バーからの設定で変更可能ということですか?

    英語版キーボードだと「¥」が入力できないと思いますが、これは回避可能なのでしょうか?

    #「\」で代替可能?

    2012年12月3日 22:55
  • ということは 英語版OS から接続すると 日本語版OS であっても 英語版キーボードが適用されるということでしょうか?

    前述のように、Windows のインストール言語と、キーボード ハードウェア、キーボード レイアウトとは、無関係です。
    何語版の Windows に、何語のキーボード ハードウェアを接続して、何語のキーボード レイアウトにしようと、使用者の自由です。

    英語版キーボードだと「¥」が入力できないと思いますが、これは回避可能なのでしょうか?

    接続元がそのようなおかしな環境なら、接続先でも同じようにおかしな環境になります。(接続元・接続先の Windows のインストール言語が何語であっても)
    接続元が意図したとおりの環境なら、接続先でも同じように意図したとおりの環境になります。(接続元・接続先の Windows のインストール言語が何語であっても)

    具体的に言えば、タイ語版 Windows に親指シフト キーボードをつないでフランス語レイアウトにして使っている接続元からは、韓国語版 Windows に接続しても、ロシア語版 Windows に接続しても、親指シフト キーボードをフランス語レイアウトにした環境になります。
    そして、接続先のアプリケーションで言語バーのフランス語をドイツ語に変更すれば、そのアプリケーション スレッドでは、親指シフト キーボードにドイツ語レイアウトをあてはめた状態で入力できます。
    (Windows 7 に親指シフト キーボード ドライバが残っているか、親指シフト キーボードで日本語レイアウト以外を使いたい人がいるかどうか、知りませんが、システム的にはそういうことです)

    前述のように、もし接続元と接続先が同じ環境にならないと感じたときは、接続先でログオフして接続しなおせばよいはずです。

    • 編集済み HomeCloset 2012年12月4日 0:14 added example
    • 回答の候補に設定 星 睦美 2012年12月10日 2:28
    • 回答としてマーク 星 睦美 2012年12月19日 6:45
    2012年12月3日 23:33
  • 英語版キーボードだと「¥」が入力できないと思いますが、これは回避可能なのでしょうか?

    接続元がそのようなおかしな環境なら、接続先でも同じようにおかしな環境になります。(接続元・接続先の Windows のインストール言語が何語であっても)
    接続元が意図したとおりの環境なら、接続先でも同じように意図したとおりの環境になります。(接続元・接続先の Windows のインストール言語が何語であっても)

    前述のように、もし接続元と接続先が同じ環境にならないと感じたときは、接続先でログオフして接続しなおせばよいはずです。

    英語版キーボードだと「¥」のキー自体がないので入力できないのは当然だと思いますが違うのでしょうか?

    それとも何らかのキーの組み合わせで入力できるということでしょうか?

    2012年12月3日 23:39
  • 英語版キーボードだと「¥」が入力できないと思いますが、これは回避可能なのでしょうか?

    どうしてもその場だけしのぎたいのであれば、ソフトウェアキーボードを使うか、IMEを有効にして「えん」を変換すると、変換候補に半角「\」が出てきますよ。

    わたしも普段英語キーボードを使っているので、タイミングの問題で、日本語キーボード配列になっているRDP先に接続してしまってはまることが多いのですが、毎回ログオフもできないので、上記でしのいでます。


    2012年12月4日 0:24
  • 英語版キーボードだと「¥」のキー自体がないので入力できないのは当然だと思いますが違うのでしょうか?

    それとも何らかのキーの組み合わせで入力できるということでしょうか?

    ハードウェアが英語キーボード(101 キーボード)の場合、英語レイアウトにしていても日本語レイアウトにしていても、Enter キー近辺のバックスラッシュ キーで、円記号兼バックスラッシュを入力できるのでは。

    もしかして、ハードウェアが 101 キーボードなのに、Windows には日本語キーボード(106 キーボード)のドライバーをロードしてしまっているケースのことでしょうか?

    2012年12月4日 0:55
  • いえ、HW は 101レイアウト で、OS上 でも 101レイアウト で使用する予定です。

    他の部分で問題がないようでしたら、英語版OS から 日本語版OS  に RDP で接続したいと思います。

    2012年12月10日 23:22
  • 接続元のハードウェアが 101 キーボードなら、そこから接続したリモート デスクトップ セッションも 101 キーボード ハードウェアが接続された状態になります。(接続先の OS が日本語版でもポルトガル語版でも、接続先のコンソールのハードウェアが 106 キーボードでも IBM 5576 キーボードでも)

    例外はレガシーな Windows XP で高速ユーザー切り替えが無効になっているときで、ログオフしてもコンソール セッションが再利用されて、キーボードドライバが再ロードされないことがあります。

    2012年12月11日 9:09
  • 手前味噌になりますが、

    ターミナル サービスでサーバー上の既定の IME を使用する方法

    を参照していただくと、この辺りの動作が理解できるのではないかと思います。この記事では IME について取り上げていますが、キーボード レイアウト全般について同じ動作になります。


    hebikuzure

    • 回答としてマーク 星 睦美 2012年12月19日 6:44
    2012年12月11日 12:33
  • HomeClosetさん、Hebikuzureさん のご意見を伺うと、

    やはり クライアント側が英語版キーボードだとホスト側も同じレイアウトになるということですね。

    一応制限?というかがあるけれども、使えるは使えるという認識になりました。

    2012年12月12日 2:06
  • Kurogaeru さん、こんにちは

    フォーラム オペレーターの星 睦美です。
    今回は私から参考になった返信に[回答としてマーク]させていただきました。

    私の環境でも英語キーボードで日本語OSだったり、逆の組み合わせだったりすることが多いので、ソフトウェアキーボードや別のキーで代用して入力しています。。。(きちんとセッティングすればよいのですが。)

    それでは、今後ともTechNet フォーラムをお役立てください。


    日本マイクロソフト株式会社 フォーラム オペレーター 星 睦美

    2012年12月19日 7:07