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トランザクションログの削除について

質問
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Office365のハイブリッド環境で、社内側のハイブリッドサーバとして、Exchange2013サーバを利用しています。
Exchange2013サーバのOSはWindowsServer2008R2 EnterPriseです。
先日、Exchange2013サーバの動作確認を行ったところ、ハードディスクの容量がいっぱいに近くなっていることを確認しました。
原因は、トランザクションログが溜まっており(約50GB)、これによりディスク領域を圧迫しているので間違いないと思います。
現状をふまえて、トランザクションログの削除(切捨て)方法を調査したところ、Exchangeデータのバックアップを取得することで、トランザクションログが削除される、ということがわかりました。
そこで、OSの機能のWindowsServer バックアップでバックアップを取得しようと思います。
その際の手順は以下を参考にしています。
上記のとおり考えているのですが、以下3つについてお聞きしたいです。
①まず上記の認識、バックアップを取得することでトランザクションログファイルが削除される、はあっていますでしょうか。
ちなみに、Exchange2013は導入後、約1年半が経過しており、その間にExchange2013サーバのバックアップは一度も取得したことがありません。
②本件を調べてる最中に、Exchange2010での情報になるのですが、以下の情報を見つけました。
http://blogs.technet.com/b/exchangeteamjp/archive/2012/01/19/3476191.aspx
バックアップ実施時の対象については、サーバ全体(ベアメタル回復/システム状態/システムで予約済み/Cドライブ)を予定していたのですが、上記の内容を踏まえると、バックアップ対象ごとにバックアップを分けたほうがよいのでしょうか。それとも、上記はExchange2010の情報なので、2013であれば関係ないのでしょうか。
③バックアップよりも簡単な手順はあるのでしょうか。循環ログ(現在は無効)を有効にする、というのも考えたのですが、データ復旧時に問題があるような記述があったので、バックアップのほうが良いかとおもっています。
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hotaka様
お聞きした内容につきまして要約しますと、ご指摘のとおり、ハイブリッドサーバにトランザクションログがたまっているので削除したい、という内容です。
メールボックスの配置についても、ご指摘のとおりOffice365側に設置となっており、ハイブリッドサーバには設置しておりません。
ハイリッドサーバの役割としては、以下2点です。
①メールユーザー作成
②内部にあるSMTPサーバ(Exchangeとはまた別のサーバです)からのメールリレー先
循環ログを有効にするよりも、バックアップを取得するほうがより安全なのかと思い、あのように記載しましたが、確かにサーバの機能などから考えれば、循環ログを有効にするので充分かもしれません。検討してみます。