影響については、多岐に渡るようで、不具合の報告が多いようです。
Office製品やウェブ閲覧ぐらいの、一般的な社内利用目的では、入れなくても
影響は無さそうで、不具合によるデメリットのほうが大きいですね。
そんな不具合を抱え、約750MBものサイズがあるKB3000850ですが、
3月2日頃に、「オプションの更新」から「重要な更新」へ変更されてしまいました。
https://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/59b4b6cb-5b78-4b1f-b0dd-b4fd07071eab/kb3000850-breaks-start-screen-layout-tiles
上記のスレッドで、有償で問い合わせた方によると、このパッチはエンタープライズ版用
とのことですが、プロ版にも「重要な更新」として自動導入されてしまうようになりました。
今後は、WSUS経由で制御しない限り、この不具合のあるパッチが強制適用されてしまいます。
WSUSを導入しているところばかりではないですから、大変困ったことになります。