コンピューター環境の仮想化への移行に伴い、リモート デスクトップ サービスや RemoteAPP
を利用する機会が俄然増えてきました。
日常業務でこうしたリモート環境を多用していますが、認証を要求される回数が多すぎる点がネックになっています。
ログイン画面で [資格情報を保存する] オプションにチェックを入れれば認証情報は保管され、次回以降自動的に認証が行われるようになりますが、ネットワークパスワードを変更するたびにそれぞれパスワードを更新しなくてはなりませんし、こうして保存された資格情報はファイルとしてクライアント コンピューター上に置かれるため、セキュリティ上の観点からも万全とは言えません。
認証回数を確実に減らし、よりセキュアにリモートサービスを利用できるよい方法はないでしょうか。