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windows10 のシンクライアントについて

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Windows 10 IoT Enterprise for Thin Client の端末の導入を検討されているということでしょうか?
> ドメインに参加させて利用するケース
Thin Client 自信をドメインに参加させるということですね。
Thin Client の場合、Thin Client 自体のユーザー アカウントで作業するということは想定していないでしょうからユーザー管理面でのメリットは無いでしょうが、コンピュータ自体の管理には有効なので、その部分が「メリット」と言えるでしょう。「デメリット」を特に意識する部分はあまりないように思いますが、強いて言えば管理するデバイス数が増える点でしょうか(Thin Client から接続する VDI 環境などと、Thin Client 自身の両方を管理することになるため)。
Windows 10 IoT Enterprise for Thin Client については基本的にベンダー提供製品でサポートもベンダーになりますから、導入検討をされるのであれば、(可能なら複数の)ベンダーにもよく相談される事をお勧めします。
hebikuzure
- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年8月2日 0:12
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oooohです。
シンクライアントはライセンスキーを端末に留めておけない為、
原則KMSを使用することになると思います。
KMSはスタンドアロンとAD連携の2通りがありますが、
Windows10のKMSサーバはサーバOSがAD連携でないと対応していないっぽい
(KMSキーがエラーになってKMSサーバに取り込めない)ので、
実質ドメインが必須になるのではないでしょうか。
- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年8月2日 0:12
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Windows 10 IoT Enterprise for Thin Client 自体の具体的事例を知っている訳ではないので「多そう」かどうかは分かりませんが、あえてワークグループのままにする必要性もないように思います。
ただベンダーによっては
https://jp.ext.hp.com/lib/jp/ja/products/thinclient/readme_win10_iot.pdf
の資料にあるような、Thin Cleint 自身のデスクトップの無効化といったソリューションもあり、ワークグループでの運用でも問題がないように構成することは可能のようです。
hebikuzure
- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年8月3日 0:29