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またまたログオンスクリプト

質問
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前回こちらのフォーラムでログオンスクリプトについて質問したものです。
ログオンスクリプトは使用しないつもりでしたが、ログオンスクリプトを使用しないと
完全にUSBメモリーの使用を禁止できない為、やむなく使用することにしました。
そしてまた問題が起きてしまいました。またみなさんの力をかしてください。
前回同様windowsserver2003のドメインコントローラーに繋がっているクライアントPCの
USBメモリーを使用禁止にしようとして、マイクロソフトの「WindowsServer2003情報漏えい対策ガイド」を見て
ログオンスクリプトの設定をしました。
このガイドに乗っていたwsfファイルをユーザープロパティのプロファイル、ログオンスクリプトに各ユーザーごとに「BlockRmStor.wsf /D:Everyone /Q」で追加しました。
私の会社ではWindows2000とXPが繋がっているのですが、あるPC(windowsXP)がスクリプトを一時的に解除する必要があり、
解除しようとしました。そこで解除したいユーザーのプロパティのログオンスクリプトを「BlockRmStor.wsf /R:Everyone /Q」
に変更しました。しかしスクリプトを解除できません。
そのPCのアプリケーションログを見ると複数のエラーが記録されていました。
エラーログの一つです↓
イベントの種類: エラー
イベント ソース: WSH
イベント カテゴリ: なし
イベント ID: 1
日付: 2008/08/20
時刻: 9:16:27
ユーザー: N/A
コンピュータ: PC0014
説明:
cacls.exe "C:\WINNT\Inf\usbstor.inf" /E /D "Everyone": エラー 0x5いろいろ調べましたが全然分かりません。
分かる方がいらしたら教えてください。
2008年9月11日 7:59
回答
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上記文書P18の
3.2 リムーバブル記憶装置がインストールされていない場合
(以下抜粋すると)
「コンピュータにリムーバブル記憶装置がインストールされていない場合は、所定のファイルのアクセス許可を変更することにより対象のリムーバブル記憶装置をインストールできないようにします。これは管理者がグループ ポリシーのスタートアップ スクリプトを設定することにより、ドメインに所属しているクライアント コンピュータに対してリムーバブル記憶装置の使用を禁止します。」
とあります。
BlockRmStor.wsfファイルをユーザープロパティのプロファイル、ログオンスクリプトに各ユーザーごとに
「BlockRmStor.wsf /D:Everyone /Q」で追加するのではなく、該当のリムーバブル記憶装置をスタートアップ時においてインストールを禁止する「OU(組織単位)」に作成・リンクした、リムーバブル記憶装置の使用制限したグループポリシーのコンソールツリーで[コンピュータの構成]→[Windows の設定]→[スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)]を展開してBlockRmStor.wsfファイルを追加するものと理解しております。(P20~P24参照)
確かに、リムーバブル記憶装置全面禁止のOU(組織単位)に全面禁止のポリシーをリンクし、そのポリシーにスタートアップで、「BlockRmStor.wsf /D:Everyone /Q」を追加すると完全使用禁止にできます。
実際は、リムーバブル記憶装置全面禁止のOU(組織単位)、USB記憶装置のみ使用許可するOU、フロッピーディスクのみ使用許可するOU・・・といった具合にOUを分けて使用を許可する場合は全面禁止のOUから、USB記憶装置のみ使用許可するOUへ移動させるといったやり方をしています。(SD記憶域カードについてはご質問のようなアプリケーションログにエラーがでています。)
完全なリムーバブル記憶装置の禁止・解除は、ご質問のように難しいようです。
2008年9月12日 10:24
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上記文書P18の
3.2 リムーバブル記憶装置がインストールされていない場合
(以下抜粋すると)
「コンピュータにリムーバブル記憶装置がインストールされていない場合は、所定のファイルのアクセス許可を変更することにより対象のリムーバブル記憶装置をインストールできないようにします。これは管理者がグループ ポリシーのスタートアップ スクリプトを設定することにより、ドメインに所属しているクライアント コンピュータに対してリムーバブル記憶装置の使用を禁止します。」
とあります。
BlockRmStor.wsfファイルをユーザープロパティのプロファイル、ログオンスクリプトに各ユーザーごとに
「BlockRmStor.wsf /D:Everyone /Q」で追加するのではなく、該当のリムーバブル記憶装置をスタートアップ時においてインストールを禁止する「OU(組織単位)」に作成・リンクした、リムーバブル記憶装置の使用制限したグループポリシーのコンソールツリーで[コンピュータの構成]→[Windows の設定]→[スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)]を展開してBlockRmStor.wsfファイルを追加するものと理解しております。(P20~P24参照)
確かに、リムーバブル記憶装置全面禁止のOU(組織単位)に全面禁止のポリシーをリンクし、そのポリシーにスタートアップで、「BlockRmStor.wsf /D:Everyone /Q」を追加すると完全使用禁止にできます。
実際は、リムーバブル記憶装置全面禁止のOU(組織単位)、USB記憶装置のみ使用許可するOU、フロッピーディスクのみ使用許可するOU・・・といった具合にOUを分けて使用を許可する場合は全面禁止のOUから、USB記憶装置のみ使用許可するOUへ移動させるといったやり方をしています。(SD記憶域カードについてはご質問のようなアプリケーションログにエラーがでています。)
完全なリムーバブル記憶装置の禁止・解除は、ご質問のように難しいようです。
2008年9月12日 10:24