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Hyper-V 仮想マシンの自動起動が失敗する事象について RRS feed

  • 質問

  • いつも弊社製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

    Windows プラットフォームサポートの石田です。

     

    今回は、Windows Server 2012 R2 の Hyper-V レプリカを有効にしている環境にて 

    ホスト OS の再起動時に仮想マシンの自動起動が失敗する事象についてご紹介させていただきます。


    [事象]

    Windows Server 2012 R2 にて Hyper-V レプリカを構成している環境で

    Hyper-V ホストの起動時に、Hyper-V-VMMS エラーイベント 16120 が記録され

    仮想マシンの起動に失敗することがあります。

     

    ===

    Hyper-V-VMMS    エラー    16120   

    仮想マシン '仮想マシン名' のサーバー スタートアップ アクションの実行中にエラーが発生しました。

    ===

     

    [原因]

    仮想マシンの自動起動処理とレプリケーションが動作した際のチェックポイントのマージ処理の

    タイミングが重なったことによって、仮想マシンのステータスに誤った情報がセットされてしまうことが

    原因となります。

     

    [対応策]

    この事象は毎回発生する事象ではございませんので、Hyper-V ホスト再起動時に

    Hyper-V-VMMS エラーイベント 16120 が記録されていた場合は、個別に仮想マシンを

    起動します。

     

    また、定期的に Hyper-V ホストの再起動を行われている環境などでは

    Hyper-V ホスト サーバーの起動時の仮想マシン起動時にレプリケーションが動作しないように

    シャットダウンスクリプトなどでレプリケーションを中断させ、

    起動時に再開するという設定を実施します。

     

    [すべての仮想マシンのレプリケーションを中断する PowerShell コマンドレット]

    Suspend-VMReplication *

     

    [起動時に仮想マシンのレプリケーションを再開する方法]

    文書番号: 2930278

    Hyper-V レプリカにてシャットダウン時にレプリケーションが一時停止となる

    https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2930278

    こちらに記載されている手順を実施します。





    • 編集済み jpcore2 2019年6月11日 4:34
    2019年6月11日 4:16