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WSUSで過去に承認したWindows7やOfficeの更新プログラムについて

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回答
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>現在は、月例で過去の更新プログラムを含めたロールアップを配信していると伺いました。
当初、その予定でそのようなアナウンスもされたことを私も記憶していますが、
マイクロソフト社へ問い合わせた結果、アナウンスしたことは実現できず、今後もそれをする予定がないそうです。
おそらく計画半ばで頓挫したのでしょう。よって、過去の更新プログラムも必要です。
まずは、更新プログラムを1つ1つ見て、最新のプログラムに置き換わっているものは、拒否をして、クリーンアップされるとよいと思います。
「この更新プログラムは、別の更新に優先されました」の方を拒否して、
「この更新プログラムは、別の更新に優先しました」の方を残してください。
- 回答としてマーク se.matsumoto 2019年4月1日 7:36
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正確に言えば、2016年10月より前の更新プログラム(修正内容)をロールアップ更新プログラムに含める言う、当初の方針は実現されていないと言う事かと思います。
一方、2016年10月以降の更新プログラム(修正内容)については、最新のロールアップ更新プログラムに全て含まれます。
過去の更新プログラムは必要か?との点については、更新プログラムのロールアップ化の前後に関わらず、置き換えられた更新プログラムについは、拒否済みにしても、より上位の置き換えた更新プログラムが承認されていれば、修正内容は置き換えた更新プログラムに含まれているので、置き換えられた過去の更新プログラムは不要と言う事になります。(より上位の置き換えた更新プログラムが承認されていれば修正内容は網羅される)
置き換えられた更新プログラムを拒否済みにする方法ですが、先日リンクを記載した以下のスレッドで、GUIから拒否済みにする方法とスクリプトで拒否済みにする方法が解説されていますので確認して下さい。
不要な更新プログラムは「拒否済み」に設定しよう!
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/662dac2b-77f7-4fd2-b4ef-6d8329fe7b70/19981352011239426356260321250312525124641252112512123991230025?forum=jpsccmwsus
また、WSUSクリーンアップウィザードの「置き換えられた更新プログラム」については、以下の最下部の解説にある通り複数の条件に合致す場合に拒否済みにする動作です。
WSUS のクリーンアップ ウィザードについて
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/ecda3b27-a07a-41e3-bd61-934536c8dd73/wsus-1239812463125221254012531124501248312503?forum=jpsccmwsus- 回答としてマーク se.matsumoto 2019年4月1日 7:36
すべての返信
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以下で解説されている様に、まずは不要な更新プログラム (置き換えられた更新プログラム) を拒否済みにした上で、WSUS クリーンアップ ウィザードで「不要な更新ファイル」を選択して実行して下さい。
これを実行する事で、拒否済みとなった不要な更新プログラムのコンテンツファイルが削除されます。
不要な更新プログラムは「拒否済み」に設定しよう!
WSUS DB インデックスの再構成の手順について
以下は注意点です。
長期間 WSUS クリーンアップ ウィザードを実行していない環境の場合、まずはWSUS DB のインデックス再作成を実行する事をお奨めします。
長期間 WSUS クリーンアップ ウィザードを実行していない環境の場合、ウィザードがタイムアウトする場合が有りますが、タイムアウトするまでの間に処理はされていますので、タイムアウトせずに完了するまで何回か実行して下さい。
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>現在は、月例で過去の更新プログラムを含めたロールアップを配信していると伺いました。
当初、その予定でそのようなアナウンスもされたことを私も記憶していますが、
マイクロソフト社へ問い合わせた結果、アナウンスしたことは実現できず、今後もそれをする予定がないそうです。
おそらく計画半ばで頓挫したのでしょう。よって、過去の更新プログラムも必要です。
まずは、更新プログラムを1つ1つ見て、最新のプログラムに置き換わっているものは、拒否をして、クリーンアップされるとよいと思います。
「この更新プログラムは、別の更新に優先されました」の方を拒否して、
「この更新プログラムは、別の更新に優先しました」の方を残してください。
- 回答としてマーク se.matsumoto 2019年4月1日 7:36
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正確に言えば、2016年10月より前の更新プログラム(修正内容)をロールアップ更新プログラムに含める言う、当初の方針は実現されていないと言う事かと思います。
一方、2016年10月以降の更新プログラム(修正内容)については、最新のロールアップ更新プログラムに全て含まれます。
過去の更新プログラムは必要か?との点については、更新プログラムのロールアップ化の前後に関わらず、置き換えられた更新プログラムについは、拒否済みにしても、より上位の置き換えた更新プログラムが承認されていれば、修正内容は置き換えた更新プログラムに含まれているので、置き換えられた過去の更新プログラムは不要と言う事になります。(より上位の置き換えた更新プログラムが承認されていれば修正内容は網羅される)
置き換えられた更新プログラムを拒否済みにする方法ですが、先日リンクを記載した以下のスレッドで、GUIから拒否済みにする方法とスクリプトで拒否済みにする方法が解説されていますので確認して下さい。
不要な更新プログラムは「拒否済み」に設定しよう!
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/662dac2b-77f7-4fd2-b4ef-6d8329fe7b70/19981352011239426356260321250312525124641252112512123991230025?forum=jpsccmwsus
また、WSUSクリーンアップウィザードの「置き換えられた更新プログラム」については、以下の最下部の解説にある通り複数の条件に合致す場合に拒否済みにする動作です。
WSUS のクリーンアップ ウィザードについて
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/ecda3b27-a07a-41e3-bd61-934536c8dd73/wsus-1239812463125221254012531124501248312503?forum=jpsccmwsus- 回答としてマーク se.matsumoto 2019年4月1日 7:36
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Lapivy様、route4649様
ご回答ありがとうございます。
非常に参考になりました。
>当初、その予定でそのようなアナウンスもされたことを私も記憶していますが、
>マイクロソフト社へ問い合わせた結果、アナウンスしたことは実現できず、今後もそれをする予定がないそうです。
>正確に言えば、2016年10月より前の更新プログラム(修正内容)をロールアップ更新プログラムに含める言う、当初の方針は実現されていないと言う事かと思います。
>一方、2016年10月以降の更新プログラム(修正内容)については、最新のロールアップ更新プログラムに全て含まれます。
→この情報を探していました。非常に助かりました。
>不要な更新プログラムは「拒否済み」に設定しよう!
→頂いたURLはとても参考になりました。内容については保存して常に確認できるようにします。
ありがとうございました。
- 編集済み se.matsumoto 2019年4月1日 7:45