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DAGのレプリケーションの仕組みについて RRS feed

  • 質問

  • お世話になっております。

    質問内容:
    複数サイト間でDAGを組んだとき、アクティブメールボックスデータベースからパッシブメールボックスデータベースに対しての
    トランザクションログのコピーは複数のパッシブコピーの数分だけネットワークトラフィックが発生するか。

    詳細:
    現在運用中のexchangeサーバとは別のサイトにDR対策として別のexchangeサーバを構築しようと考えています。
    既存のexchangeサーバでは以下のようにメールボックスデータベース(以下MBDB)を分散し、DAGを構成しています。

    MBX1  MBDB1(アクティブ) MBDB3(パッシブ)
    MBX2  MBDB2(アクティブ) MBDB1(パッシブ)
    MBX3  MBDB3(アクティブ) MBDB2(パッシブ)

    これとは別サイトに以下のサーバを構築予定です。
    MBX4 MBDB1(パッシブ) MBDB2(パッシブ) MBDB3(パッシブ)
    MBX5 MBDB1(パッシブ) MBDB2(パッシブ) MBDB3(パッシブ)


    この時、サイト間のネットワークに流れるレプリケーション用のトラフィックは各MBDBのコピーをするために
    MBX4、MBX5の両方に対しての2つ分おなじデータが流れると考えてよいのでしょうか。
    それともMBX4,5に対しては1つ分のネットワークトラフィックが発生するのでしょうか。
    (その場合、MBX4,5のどちらかに優先するような設定があるとおもうのですがサイトを見る限りは前者の仕組みだとおもうのですが…)
    2013年2月4日 10:36

回答

  • DAG コピーは Active データベースと Passive データベースの間で行われるため、サイト間の DAG コピーによるトラフィックてしては 各 DB について 2 回分 (2 コピー分)、ということになります。
    補足として、ご質問の例で MBX4 を追加して完全にシード後に MBX5 を追加する場合や、MBX5 を追加後にそのストレージが破損した場合などの再シードでは、ソースサーバーは指定することができます。

     

    • 回答としてマーク 星 睦美 2013年2月8日 6:45
    2013年2月5日 5:41

すべての返信

  • DAG コピーは Active データベースと Passive データベースの間で行われるため、サイト間の DAG コピーによるトラフィックてしては 各 DB について 2 回分 (2 コピー分)、ということになります。
    補足として、ご質問の例で MBX4 を追加して完全にシード後に MBX5 を追加する場合や、MBX5 を追加後にそのストレージが破損した場合などの再シードでは、ソースサーバーは指定することができます。

     

    • 回答としてマーク 星 睦美 2013年2月8日 6:45
    2013年2月5日 5:41
  • 回答ありがとうございます。

    この場合、サイト間には2回分のコピーのトラフィックがながれるのですね。

    補足の説明もありがとうございます、1台分はサイト間のシードが必要ですが、その後はDRサイト側だけでシードができるのですね。

    2013年2月5日 8:29