お世話になります。
Windows10のWifi接続で固定IPのA拠点からDHCPのB拠点への切替時の現象です。
固定IPが設定されているA拠点のDNS情報が残ってしまい、インターネットにアクセス出来ません。
この現象をできるだけ自動で解決することは出来ないでしょうか?
※理想はWifi検索を行った後、自動で接続され、DHCPでのIP払い出し後に、そのままインターネットアクセスを行えることです。(処置を行わないとDNS情報が残るためアクセス不可)
DNS情報が残っている根拠としては以下の2点です。
1.ipconfig /all時にDNS1と2が前拠点情報である。
2.レジストリに前拠点の情報が存在する。
環境は以下の通りです。
・Windows10(FallCreatorsUpdate適用済)
・ネットワーク接続設定はDHCP
・NetBIOS有効
・各拠点の設定は既知のネットワークの管理で設定
・A拠点(IP、DNS1,2、Gatewayに固定値を設定済み)
・B拠点(DHCP)
試したこと
・netshによる削除→このコンピュータにDNSは構成されていません。との結果
・ipconfig /renewするだけ→DNSは消えない。
・レジストリの削除とipconfig /renew (A拠点のDNSが消えた後、B拠点のDNSが再取得され、インターネットに出ることが可能、ただしこちらは自動で行えないため暫定的処置です。)
(削除対象:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces\{ID}\ProfileNameServer)
基本的にログオフするようにしてバッチでの削除(運用回避)をするのが一番自動に近いのかなと思っていますが、他に良い解決方法有りましたらご教示願います。
よろしくお願いします。