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IME 2010 の言語バー(タスクバーではありません)をタスクトレイに入れる方法が知りたい! RRS feed

  • 質問

  • 言語バーの最小化は出来るのですが!どうしても今迄通りの環境にしたくって、言語バーをタスクトレイに入れたいのです!?・・・何方かご存知の方がおられましたら教えて下さい!お願いいたします。
    2010年6月26日 4:05

回答

  • こんにちは。

    言語バーをタスク バーではなく、タスクトレイに入れたいのですね。
    現在は、「タスクトレイ」のことを「通知領域」と言うのですが、入れたいのは、この「赤いペン」のアイコンのことでしょうか。

    確認してみたところ、「赤いペン」の状態のアイコンは、言語バーがデスクトップ上に表示されている場合でしたね。
    そして、言語バーやこのタスクトレイに表示されている「赤いペン」アイコンをクリックし、表示されるメニュー内の「タスク バーに入れる」をクリックします。

    すると、下記の画像のように、言語バーをタスクトレイに入れることができましたね。

    これは、Windows 98のキャプチャーなのですが、これがいつ頃までできただろうか・・・と思い起こしてみました。
    Windows ME まででした。

    これを、Windows XP 以降でするのは、できなくなったようです。
    まず、言語バーで右クリックしても「タスク バーに入れる」というメニューは出ません。

    また、下記のページに Windows XP の MS-IME 2002でのことが書いてありました。

    NEC:Windows XP の MS-IME 2002 の言語バーについて
    http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=004920

    これが Windows XP のいつ頃のことなのか、ちょっとわからないのですが、この頃は、下記のように「言語バー アイコンを通知領域で表示する」という設定がありました。

    ただ、これは、表記ミスのような気もします。
    「言語バー アイコンを通知領域で表示する」としての説明には、下記の画像のように「言語バーを通知領域(タスクバーの右側)に表示します」となっていましたので。

    そして、現在の Windows XP SP3では、下記のように「言語バー アイコンを通知領域で表示する」がありません。

    「言語バー アイコンをタスクバーで表示する」になっています。

    Windows Vista や Windows 7でもありません。


    よって、言語バー アイコンをタスク バーで表示させることはできますが、通知領域で表示させることはできません。


    Sakushima
    MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience
    • 編集済み SakushimaMVP, Moderator 2010年6月30日 7:01 懐かしかったので、Win98 のころの画像を追加
    • 回答としてマーク 板倉 謙 2010年7月2日 11:48
    2010年6月29日 12:08
    モデレータ

すべての返信

  • こんにちは。

    言語バーをタスク バーではなく、タスクトレイに入れたいのですね。
    現在は、「タスクトレイ」のことを「通知領域」と言うのですが、入れたいのは、この「赤いペン」のアイコンのことでしょうか。

    確認してみたところ、「赤いペン」の状態のアイコンは、言語バーがデスクトップ上に表示されている場合でしたね。
    そして、言語バーやこのタスクトレイに表示されている「赤いペン」アイコンをクリックし、表示されるメニュー内の「タスク バーに入れる」をクリックします。

    すると、下記の画像のように、言語バーをタスクトレイに入れることができましたね。

    これは、Windows 98のキャプチャーなのですが、これがいつ頃までできただろうか・・・と思い起こしてみました。
    Windows ME まででした。

    これを、Windows XP 以降でするのは、できなくなったようです。
    まず、言語バーで右クリックしても「タスク バーに入れる」というメニューは出ません。

    また、下記のページに Windows XP の MS-IME 2002でのことが書いてありました。

    NEC:Windows XP の MS-IME 2002 の言語バーについて
    http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=004920

    これが Windows XP のいつ頃のことなのか、ちょっとわからないのですが、この頃は、下記のように「言語バー アイコンを通知領域で表示する」という設定がありました。

    ただ、これは、表記ミスのような気もします。
    「言語バー アイコンを通知領域で表示する」としての説明には、下記の画像のように「言語バーを通知領域(タスクバーの右側)に表示します」となっていましたので。

    そして、現在の Windows XP SP3では、下記のように「言語バー アイコンを通知領域で表示する」がありません。

    「言語バー アイコンをタスクバーで表示する」になっています。

    Windows Vista や Windows 7でもありません。


    よって、言語バー アイコンをタスク バーで表示させることはできますが、通知領域で表示させることはできません。


    Sakushima
    MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience
    • 編集済み SakushimaMVP, Moderator 2010年6月30日 7:01 懐かしかったので、Win98 のころの画像を追加
    • 回答としてマーク 板倉 謙 2010年7月2日 11:48
    2010年6月29日 12:08
    モデレータ
  • 私としては、IME 2010のアップデートを待ちたいと思います。
    2010年7月2日 1:19
  • Latin21さん、

    ご指摘の機能は、Sakushima さんが書いていらっしゃるように、WindowsXP以前の Windowsにあった機能で、それ以降の Windowsではアイコンをタスクトレイの中に入れる事はできません。

    技術的な話になってしまって恐縮ですが、言語バーの表示等は、WindowsXP 以降は、Windows 上の文字入力全体(音声入力、手書き入力、他社製IMEなども含む) をつかさどっている Text Services Framework (TSF、http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc401869.aspx )がおこなっており、設定なども IME とは独立している OS 本体の機能です。

    今後の Windows で、タスクバーや通知領域周辺がどのように進化していくのかは、まだわかりませんが、ユーザーのみなさんの声は、確実に開発チームに届けておりますので、今後の Windows にご期待ください。

     


    いた
    • 編集済み 板倉 謙 2010年7月5日 3:06 typo of name
    2010年7月2日 11:48
  • うーん。板倉さんあなたはマイクロソフト側の方ですよね。

    MS-IME2007には、この機能があります、従って上記回答は正しくありません。Latin21さん、SakushimaさんMS-IME2007を使ってみてはどうですか?

    マイクロソフトの方がMS-IME2007の機能を把握してないとは思いませんでした。つまり、これはタスクトレイに入れる機能は特に重要視していないことを意味しているのだと思います。ただ、この機能はひと世代飛ばしごとにちゃんと実装してくれています。

    こここからは予測ですが、Officeの開発メンバーは複数チームいてそのチームが交互にリリースしているのだと思います。タスクトレイに入れる機能を実装してくれるチームとそんな機能など切り捨ててしまうチーム。そんな感じではないでしょうか?

    とするとIME2010の次のバージョンでは期待してよいと思います。

    • 編集済み hicora 2010年7月12日 1:52 貼りつけて2回いれてしまった
    2010年7月12日 1:51
  • hicoraさん

    IME 2007 搭載機も、Windows 7、Vista、XPとあります。
    具体的に、どうやって、IME 2007 を通知領域(タスクトレイ)にいれるのか、教えていただけますか?


    Sakushima
    MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience
    2010年7月12日 3:17
    モデレータ
  • ひょんなことで、IME 2007 の言語バーを「通知領域」に入れる方法を教えてもらいました。
    「詳細なテキスト サービスを使用しない」でしたか。

    実際に、確認してみました。

    まずは、Windows XP の IME 2007で。
    Windows XP での「詳細なテキスト サービスを使用しない」の設定は、OSでの「テキスト サービスと入力言語」-「詳細設定」タブ。
    「テキスト サービスと入力言語」の「詳細設定」タブ

    そして、「IME 2007 のプロパティ」-「その他」タブの2か所にあります。

    どちらの設定で「詳細なテキスト サービスを使用しない」にしても大丈夫でした。
    「詳細なテキスト サービスを使用しない」に設定後、言語バー上で右クリックします。
    表示されたメニューから「タスク バーに入れる」をクリック。

    すると、下記のように通知領域に言語バーが入りました。

    なお、Windows XP では、IME 2007 だけでなく、IME 2003 でも同じように作業すれば、通知領域に入れることができました。

    次に、Windows Vista の IME 2007 の場合。
    Windows Vista での「詳細なテキスト サービスを使用しない」の設定は、OSではできません。
    そして、「IME 2007 のプロパティ」-「その他」タブを開いてみましたが、ここにもありませんでした。

    ということで、Windows Vista では、「詳細なテキスト サービスを使用しない」が設定できません。

    また、Windows 7でも確認してみましたが、Vistaと同様で、できませんでした。

    ということで、Windows XP では IME 2007を通知領域に入れることができましたが、Windows Vista 以降は IME 2007を通知領域に入れることはできないでしょう。

    さて、IME 2010です。
    IME 2010 のプロパティには「その他」タブに「詳細なテキストサービス」というボタンがOSに関係なく表示されます。

    ということで、どのOSででも「詳細なテキスト サービスを使用しない」と設定できるようになっています。

    しかし、「詳細なテキスト サービスを使用しない」に設定してみましたが、どのOSでも言語バーを右クリックしたメニューに「タスク バーに入れる」は表示されませんでした。

    Windows 7 での IME2010 の場合

    Windows Vista でのIME 2010の場合

    Windows XP での IME 2010の場合

    ということで、現状では、どのOSでも、IME2010を通知領域に入れることはできないでしょう。

    今後は、OS での対応は期待できないでしょうね。
    IMEでの対応ですかね?>板倉さん
    次期Office IME で期待したいと思います。


    Sakushima
    MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience
    2010年7月17日 7:09
    モデレータ
  • hicoraさん、Sakushimaさん

    フォローありがとうございます。

     

    ご指摘の通り、WindowsXP IME2007 の組み合わせでは、詳細なテキストサービス(TSF)を使用しない設定であれば、

     

    IME2007 のツールバーを使って、アイコンをタスクトレイに入れることができます。

    Vista, Windows7 では、IME 2007 でもできません。

    IME 2010 では、どのバージョンの Windows 上でもできません。

    動作的には、Sakushima さんがまとめてくださった通りです。

     

    先日の返信では、少し簡単に書きすぎてしまい、あらぬ誤解を生んでしまったようですので、ご参考までもう少し詳しく書いてみます。

     

    タスクトレイに入れる機能は、先に書きました通り、Windows XP 以前の Windows の機能の一部です。この機能は、互換性維持のため Vista Windows7 にも残されており、それに対応する IME 側の実装も残されています。”詳細なテキストサービスを使用しない" の設定にすると、この互換モード(IMM32)で動作する事になります。

    しかし、残念ながら、タスクトレイに入れる機能は、このモードを使用しても Vista, Windows7 上では動作しません。

     

    IME2007 にある 詳細なテキストサービスを使用しないモードの WindowsXP 上でのみ表示される、”タスクバーに入れる”メニューは、Windows の設定を IME のメニューからコントロールするものです。

    厳密に言えば、IME2010 でも、同じ限定された条件下で、同様のメニューを表示する事は可能なのですが、既に多くのユーザーのみなさんが、Vista Windows7 に移行されている事、また、現在 WindowsXP をご利用の方も IME2010 のサポート期間中に Vista Widndows7 に移行されると考えられる事から、移行時の混乱を避けるために、このメニューはあえて表示しておりません。このため、申し訳ありませんが、今後も表示する予定はありません。

     

    実は、IME2010の開発にあたり、当初は逆に Vista Windows7 上の互換モードでも同様の動作ができるようにする方向で互換性を持たせる事を模索していたのですが、この変更に必要ないくつかの問題を回避するために、非常に大きな変更が必要になる事がわかり、逆に互換性を損なう可能性が高かったため、実現されませんでした。

     

    詳細なテキストサービスに関係した設定項目が IME のバージョンによって、有ったり無かったりして、ユーザーの皆様に、何やら一貫性のないイメージを与えてしまっているかもしれませんが、これは、Windows 上で設定する方法がなくなってしまった項目を、次の Office IME のリリースで、IMEの設定項目に取り込んでいるためで、IME チームが二つあって…というような事ではありません。

    (二つチームがあれば楽なのにという話はよく出ますが)

     

    先にも書きました通り、タスクトレイに入れる(というより、言語バーを邪魔にならない場所に置きたい)というご要望に関しては、十分考慮させていただいておりますので、今後にご期待ください。

     


    いた
    2010年7月23日 16:07
  • Sakushima さんへ

    詳細なテキスト サービスを使用しない(オフにする)にしたら言語バーが消えてなくなりました!やっぱり今回の件は無理なんでしょうかネ・・・OSはXP SP3にてIME 2010を使っているのですがネ・・・タスクトレイには入らないのでしょうか?・・・

    2010年7月27日 23:34
  • Latin21さん

    詳細なテキスト サービスを使用しない(オフにする)にしたら言語バーが消えてなくなりました!

    とのことですが、設定変更後にパソコンを再起動させましたか?

    また、Word のような文字入力できるアプリケーションが起動すれば、どこかにグレータイプの言語バーが表示されるかと思います。

    なお、Windows XP SP3ならば、詳細なテキストサービスをオフにしてから、下記のようにレジストリを書き換えて、パソコンを再起動させると IME 2010でも言語バーがタスクトレイに入ります。


    (ただし、タスクトレイから出せません)

    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\IMEJP\14.0\Window
    に「編集」から「新規」→「DWORD 値」を選択。
    「値の名前」:IsMinimized
    「値のデータ」:1

    しかし、レジストリをいじった場合、どんな不具合が後で起こるかわかりません。
    また、レジストリの書き換え方がわからない、という方にもお勧めできません。
    作業されるかどうかは自己責任となります。


    Sakushima
    MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience
    • 編集済み SakushimaMVP, Moderator 2010年7月30日 14:55 言語バーをタスクトレイに入れた画像を追加
    2010年7月28日 4:16
    モデレータ
  • 左クリックのままドラッグしてください もしくは 言語バーのところで右クリックし設定タブを左クリックするとテキストサービスと入力言語のウィンドウが現れるので言語バーのタブをクリックし 言語バーの所に タスクバーに固定するがありますから左クリックして適用ボタンを押せば タスクトレイに固定できるはずです。
    2010年7月30日 14:03
  • はりせんフォードさん

    ここのスレッドは、下記のように言語バーを通知領域(タスクトレイ)に入れる方法を模索しています。

    はりせんフォードさんのやり方は、Windows Vista や Windows 7 でのことだと思います。
    そして、言語バーは、下記のようにタスク バーに入ると思いますが、いかがでしょう?


    Sakushima
    MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience
    2010年7月31日 4:26
    モデレータ
  • Sakushima さんへ

    当然の事ながら、設定変更後にパソコンを再起動しておりますが・・・上手く行きませんでした。

     

    2010年8月4日 1:36
  • Latin21さん

    いろいろ確認してみましたが、こちらでは現象を再現できません。

    ただ、「詳細なテキスト サービスを使用しない」に設定するのに、Windows XP の「テキスト サービスと入力言語」を使った場合と、「IME 2010 のプロパティ」を使った場合とで微妙に違うようです。

    当然の事ながら、設定変更後にパソコンを再起動しておりますが

    とのことですので、「IME 2010 のプロパティ」を使って設定を変更されましたね。

    それでしたら、一応、下記のように確認してみてください。

    1. Windows XP の[スタート]メニューからコントロール パネルを開く。
    2. 「地域と言語のオプション」をクリック
    3. 「地域と言語のオプション」が開くので「言語」タブをクリック
    4. 「テキスト サービスと入力言語」にある「詳細」ボタンをクリック
    5. 「IME 2010 のプロパティ」を使って変更した場合は、「設定」タブにある基本設定の「言語バー」ボタンがクリックできることでしょう。
      「言語バー」ボタンをクリックして「言語バーの設定」を開きます。
      ここの「言語バーをデスクトップ上に表示する」と「言語バー アイコンをタスク バーで表示する」にチェックが付いているかどうか確認してみてください。
    6. 後は「OK」ボタンを押して行って、開いたウィンドウを閉じます。

    Sakushima
    MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience
    2010年8月5日 4:58
    モデレータ