クロールについては、関連要素が多いうえ、それぞれの環境依存度も高いので、
「指標」はほぼあてにならないと思います。(ブラックボックスも多い)
処理件数はもちろん影響します。しかし単に件数だけでなく、その時登録された
ファイルの種類、容量、数、そして設定された権限など、すべてが強く影響します。
またSharePointの仕様としてクロールはかなり「大雑把」です。
1度のクロールでは(フルであっても)かなり「取りこぼし」があります。
経験値として1回フルの後、2回差分くらいでようやくほぼ完全なインデックスになります。
あまり1回1回の時間にはこだわらず、ある期間内での所要時間の推移を
見ることをお勧めします。(異常な増加が連続するようになれば問題追及が必要)
なお、本気で調査されるのであればMicrosoftのプレミアムサポートレベルの
支援が不可欠ですが、上記のような理由からあまりお勧めしません。
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