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WSSにて出来る限界について RRS feed

  • 質問

  • Server
    Windows2003R2Standard
    SharePointServices3.0
    GroupBoardWorkSpace2007
    Visual Studio2008 Express
    SQLServer2008 Express

    Client
    WindowsXP
    Office2003

    上記環境にて、会社の上層部へのデモとしてグループウェアの見本(こんな事が出来ます)を作成しております。
    大体の機能は、GBWにて実現出来ると考えておりますが、ワークフロー及び権限によるサイトの表示、非表示にてつまずいております。
    そこで質問です。
    ・MOSSにあるような申請書ワークフローのようにOffice文書もしくはWebフォーム表示による承認(3段階以上)の開発が出来るか?
     当然そのままでは無理なのもわかっておりますし、フォームになればMOSSEnterpriseでInfoPathを使用ともわかっております。
     MOSSを入れずに似たような事が出来ないかという事です。
     また、MOSSを導入すれば、フォームにて独自の申請書ワークフロー形式の開発可能なのでしょうか
    ・MOSSにあるようなユーザー権限によるWebパーツの表示、非表示がWSSでも可能か?
     また、MOSSならサイト単位で可能か?
    sharepoint超初心者ですので的違いな質問かもわかりませんが、ご回答、もしくは何らかのヒントになるよう事でもご教授頂ければと思います。
    よろしくお願いいたします。
    2009年7月30日 2:54

回答

  • こんにちは。


    >MOSSにあるような申請書ワークフローのようにOffice文書もしくはWebフォーム表示による承認(3段階以上)の開発が出来るか?

    MOSS自体、ワークフローは苦手としています。
    標準で付属している「三段階承認」等は…MSさんには悪いですが、正直日本企業では使い物ならないと
    お考えになったほうが良いと思います。

    いわゆる回章・承認を WSS 上で行いたいのであれば、ワークフローソリューションを別途購入される
    ことをお勧めします。最近になって、SharePoint 対応のワークフローもずいぶん増えてきました。
    例えば「OpenCubeLite for SharePoint」とか。
    検索してみて下さい。

    >また、MOSSを導入すれば、フォームにて独自の申請書ワークフロー形式の開発可能なのでしょうか

    可能か不可能か、でいえば可能ですが、かなり敷居の高い開発行為になります。
    GUIベースで簡易にできるものではありません。

    >・MOSSにあるようなユーザー権限によるWebパーツの表示、非表示がWSSでも可能か?

    WSSには「対象ユーザ」というWebパーツの表示を操作する概念がなかった筈ですので、
    無理だと思います。(私の記憶なので間違っていたらすいません)

    しかし、そもそもアクセス権限のないコンテンツは、Webパーツをおいても、Webパーツのタイトルが
    表示されるだけで、コンテンツは「アクセスが拒否されました」と表示され、見ることができません。
    そういう意味では、WSSでも 「非表示」にはできます。

    > また、MOSSならサイト単位で可能か?

    WSSでもMOSSでも、サイト単位→リスト/ライブラリ単位→フォルダ単位→ファイル/アイテム単位
    (つまりすべての段階で)アクセス制御が可能で、権限のないコンテンツは表示されません。
    この点に関して、MOSSとWSS の差はありません。

    お役に立てれば幸いです。
    saruhiko
    • 回答としてマーク pecochan 2009年7月31日 5:33
    2009年7月30日 7:58
  • >WSSにて非表示に出来るとありましたが、権限は関係なく非表示という事ですよね?

    いえ、コンテンツの中身に対して閲覧権限がないとアクセス拒否→実質非表示、という意味で、
    Webパーツ自体を権限に応じて非表示にできる分けではありません。
    そのため、概要リンクWebパーツのように、Webパーツ単体で動くものについては、
    どうしようもありません。確かに、これはWSSの限界ですね。

    ※でも正直、MOSSにおけるWebパーツの表示制御もあまり使い勝手は良くないです。
    ※あまり拘るほどの機能ではないような気がします…。

    >かなりハードルが高そうですが、現状ではWSSにてワークフローの開発という手段を選ぶしか方法がないと判断いたしました。

    WSSで「ワークフロー」を実現するには大きくわけて二つの方法があります。

    1.Infopathの「なんちゃって」ワークフロー

    帳票ソリューションである Infopath は、ロールによる権限制御ができたり、フラグによる画面遷移
    ができたりと、結構、いろいろとできます。
    この機能をフル活用すれば、ある程度の「ワークフロー(のようなもの)」は可能です。
    例えば 申請→事務局確認→承認→保存 くらいは出来ます。
    ただ、Infopath は「アクションに対してメールを送付する」ことが決定的に苦手ですので、
    このあたりは、WSS + Designer の「ワークフロー」機能でおぎなってあげる必要があるでしょう。

    2.VisualSutudio で「本気な」ワークフロー

    SharePoint の「ワークフロー」機能は WorkflowFoundation という基盤の上にありますので、
    これを利用して、VisualSutudio で完全にカスタムなワークフローを作成することが可能です。
    しかし、まだ基盤的に未熟な点、技術情報が乏しい点など問題があり、
    社内に 開発のプロフェッショナルがいて、内製できない限り、決して「安い」とはいえないですね。


    個人的には(1)がお勧めです。
    がんばってくださいね!






    saruhiko
    • 回答としてマーク pecochan 2009年7月31日 5:33
    2009年7月31日 1:08

すべての返信

  • こんにちは。


    >MOSSにあるような申請書ワークフローのようにOffice文書もしくはWebフォーム表示による承認(3段階以上)の開発が出来るか?

    MOSS自体、ワークフローは苦手としています。
    標準で付属している「三段階承認」等は…MSさんには悪いですが、正直日本企業では使い物ならないと
    お考えになったほうが良いと思います。

    いわゆる回章・承認を WSS 上で行いたいのであれば、ワークフローソリューションを別途購入される
    ことをお勧めします。最近になって、SharePoint 対応のワークフローもずいぶん増えてきました。
    例えば「OpenCubeLite for SharePoint」とか。
    検索してみて下さい。

    >また、MOSSを導入すれば、フォームにて独自の申請書ワークフロー形式の開発可能なのでしょうか

    可能か不可能か、でいえば可能ですが、かなり敷居の高い開発行為になります。
    GUIベースで簡易にできるものではありません。

    >・MOSSにあるようなユーザー権限によるWebパーツの表示、非表示がWSSでも可能か?

    WSSには「対象ユーザ」というWebパーツの表示を操作する概念がなかった筈ですので、
    無理だと思います。(私の記憶なので間違っていたらすいません)

    しかし、そもそもアクセス権限のないコンテンツは、Webパーツをおいても、Webパーツのタイトルが
    表示されるだけで、コンテンツは「アクセスが拒否されました」と表示され、見ることができません。
    そういう意味では、WSSでも 「非表示」にはできます。

    > また、MOSSならサイト単位で可能か?

    WSSでもMOSSでも、サイト単位→リスト/ライブラリ単位→フォルダ単位→ファイル/アイテム単位
    (つまりすべての段階で)アクセス制御が可能で、権限のないコンテンツは表示されません。
    この点に関して、MOSSとWSS の差はありません。

    お役に立てれば幸いです。
    saruhiko
    • 回答としてマーク pecochan 2009年7月31日 5:33
    2009年7月30日 7:58
  • saruhiko様

    丁寧なご回答ありがとうございました。

    追加で質問させて下さい。
    WSSにて非表示に出来るとありましたが、権限は関係なく非表示という事ですよね?


    saruhiko様の言われるように弊社のような小さな会社でもワークフローはほとんど役に立たないのが現状です。
    そこで色々探した結果、MOSSに申請書ワークフローがある事がわかりこれならと思ったのですが、Office2007でまた障害。
    出来るだけ予算を使わずに!が原則ですのでこれは却下。で、WSSにて開発が出来ないかと言うところへたどり着きました。

    saruhiko様の言われるソリューション等(saruhiko様のHPも拝見いたしました)も考えたのですが、今のところそこまでの予算が取れないのが現状です。

    かなりハードルが高そうですが、現状ではWSSにてワークフローの開発という手段を選ぶしか方法がないと判断いたしました。
    状況が変わればいいのですが、しばらくはこの方針にて作業を進めたいと思います。

    貴重なご意見をありがとうございました。
    2009年7月30日 10:42
  • >WSSにて非表示に出来るとありましたが、権限は関係なく非表示という事ですよね?

    いえ、コンテンツの中身に対して閲覧権限がないとアクセス拒否→実質非表示、という意味で、
    Webパーツ自体を権限に応じて非表示にできる分けではありません。
    そのため、概要リンクWebパーツのように、Webパーツ単体で動くものについては、
    どうしようもありません。確かに、これはWSSの限界ですね。

    ※でも正直、MOSSにおけるWebパーツの表示制御もあまり使い勝手は良くないです。
    ※あまり拘るほどの機能ではないような気がします…。

    >かなりハードルが高そうですが、現状ではWSSにてワークフローの開発という手段を選ぶしか方法がないと判断いたしました。

    WSSで「ワークフロー」を実現するには大きくわけて二つの方法があります。

    1.Infopathの「なんちゃって」ワークフロー

    帳票ソリューションである Infopath は、ロールによる権限制御ができたり、フラグによる画面遷移
    ができたりと、結構、いろいろとできます。
    この機能をフル活用すれば、ある程度の「ワークフロー(のようなもの)」は可能です。
    例えば 申請→事務局確認→承認→保存 くらいは出来ます。
    ただ、Infopath は「アクションに対してメールを送付する」ことが決定的に苦手ですので、
    このあたりは、WSS + Designer の「ワークフロー」機能でおぎなってあげる必要があるでしょう。

    2.VisualSutudio で「本気な」ワークフロー

    SharePoint の「ワークフロー」機能は WorkflowFoundation という基盤の上にありますので、
    これを利用して、VisualSutudio で完全にカスタムなワークフローを作成することが可能です。
    しかし、まだ基盤的に未熟な点、技術情報が乏しい点など問題があり、
    社内に 開発のプロフェッショナルがいて、内製できない限り、決して「安い」とはいえないですね。


    個人的には(1)がお勧めです。
    がんばってくださいね!






    saruhiko
    • 回答としてマーク pecochan 2009年7月31日 5:33
    2009年7月31日 1:08
  • saruhiko 様

    またまた、丁寧なご回答ありがとうございました。

    とりあえず、1.Infopathの「なんちゃって」ワークフロー で頑張ってみようと思います。
    名称もsaruhiko 様のを頂いて 「なんちゃって」ワークフロー と名付けるつもりです。

    また、質問させて頂く事もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

    ありがとうございました。
    2009年7月31日 5:32