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ビルドのアンインストール方法について

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回答ではありませんが、1511 は今月でサポート終了であり、セキュリティ更新プログラムの提供の対象から外れます。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4035050/windows-10-version-1511-will-no-longer-receive-security-updatesそれなのに、1511 にもどす方法をお求めなのは、そういったリスクを理解した上で、強行されるということでいいのでしょうか…?
(SCCM での制御という話 を別スレッドでされているようなので、ネットワークにつながっているのですよね?そういった環境でセキュリティ更新プログラムが配信されないビルドを使うのは危険極まりないと思うのですが…)また、こういった情報があります。
http://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail/a_id/286781/~/%5Bwindows-10%5D%E4%BB%A5%E5%89%8D%E3%81%AE%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AB%E6%88%BB%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95
「Anniversary Update(ビルドバージョン 1607)以降のバージョンから、以前のビルドに戻すことが出来る期間はアップデート後から10日以内です」その期日を経過している…ということはなさそうですか?
(この短い期日で前のビルドに戻すということを組織的に実施することはないと思われます。通常、検証用環境を用意してきちんと検証してから組織内の PC のアップデートを実施するということが想定されているので、SCCM やバッチ的な対処策がないというのは十分あり得ます)
- 編集済み AzuleanMVP 2017年10月7日 11:49
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主旨は理解しましたが、「存在しない」可能性も視野に入れておいた方が良いかと思います。
SCCM 経由でさせて欲しいという要望 も存在したようですが、賛同数も少なく、特に進展もなさそうです。
(現状、ビルドを戻すためには、アップデート後に追加したユーザーアカウントを削除するなど、前提条件が存在するので、自動的に実施できる状態ではないと予想されます)社内のPCへ最新のバージョンを配布したあとに、社内システムが動かなくなる不具合が見つかった場合に業務が止まってしまうのを懸念しています。
重大なものは、検証環境で試しておくなど、クリティカルな事態を防ぐことを先に考えるべきでしょう。
全員を上げてしまって、一斉に戻すみたいなことは、環境によって戻すのに失敗するなどの被害が出る可能性があるので、避けるべきだと思います。WSUS などの運用を行う部署で検証する、部で1人といった少数で検証する、徐々にアップデートしていくなど、リスクを下げる策が先決ですし、Microsoft もそのように言っています。
https://blogs.windows.com/japan/2017/08/04/waas-simplified-and-aligned/
「Windows のサービスモデルに合わせたプロセスを実施しようとお考えの企業の皆様には、次のような 3 つの主要フェーズから成るプロセスをお勧めします。」というあたり。半年に一度のサイクルについて行けないと判断されるのであれば、LTSB にすれば良いと思います。
(一般的な選択肢ではありませんのでその認識を持っておくことが必要です)
- 編集済み AzuleanMVP 2017年10月8日 10:14
- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年10月10日 4:29
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決定打がほしいのであれば、Microsoft の有償サポートで公式回答を得られた方がよいかと。
Microsoft 自身が公に示していない限り、存在しないと言い切れるひとはいないため。
(参考ですが、CB/CBB という名前はなくなっています。前述の Blog を参照してください)
- 編集済み AzuleanMVP 2017年10月9日 8:55
- 回答の候補に設定 栗下 望Microsoft employee, Moderator 2017年10月10日 4:29