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RDS(リモートデスクトップサービ)について

質問
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いつもお世話になっております。
RDS(リモートデスクトップサービス)について調査・検証をさせて頂いているものです。
現在、Windows Server 2003 R2のターミナルサーバ機能を利用して、ホストサーバ(Windows Server 2003 R2)に、複数のクライアントがリモートデスクトップ接続しているですが、
Windows Server 2008 R2のRDSに徐々に環境を移行したいと思っており、調査・検証をしております。
御社の情報ページより、RDSは、VDIの環境を実現する手段の為用意されているものとの記述がございましたが、
Hyper-V上の仮想マシンへのリモートデスクトップ接続管理ではなく、Windows Server 2003 のターミナルサーバのように、ホストサーバ(Windows Server 2008 R2)へのリモートデスクトップ接続管理として
RDS環境を構築することは、可能でしょうか?
2011年8月9日 5:45
すべての返信
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渋木宏明さん
回答して頂きありがとうございます。
Windows Server 2008 R2は、アプリケーションサーバとして動作させるのではなく、ユーザのデスクトップ環境を提供する為に構築したいと思っています。
Windows Server 2008 R2のRDS環境を検証しているのですが、仮想デスクトップ環境(Hyper-V上の仮想マシンへリモートデスクトップ)を前提としていて、昔のWindows Server 2003 R2の頃のターミナルサーバとは、かなり異なっているように感じています。
以下がRDSを検証している際のキャプチャ画面です。ユーザに対して、仮想化ホストと仮想マシンを登録することが必須の為、困っております。
私のやろうとしていることが古く、RDSの考え方にあっていないことは承知しているのですが、なんとかターミナルサーバと同じような環境を構築できたらと思いまして、ご投稿させて頂きました。
2011年8月10日 0:49 -
RDセッションホストのRD接続ブローカ設定を変更したら、無事RDSを使用してRDセッションホストサーバ自体のRD接続の管理をすることができました。
ありがとうございました。
RDSのプロファイル機能を利用するのですが、できるだけプロファイルのダウンロード・アップロードを防ぎたいと考えています。
そのため、以下のことができるか追加で検討しておりまして、ご存じな方がいらっしゃったら教えて頂けないでしょうか。
1.通常時は、ドメインユーザは常にあらかじめ指定しているRDセッションホストへRD接続する。
2.RDセッションホストの異常時(通信が取れない等)は、RD接続ブローカ設定の負荷分散に従って、異なるRDセッションホストにRD接続する。
3.復旧後は、「1」に戻る。
2011年8月11日 9:27