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FRS 一時停止のタイミングについて RRS feed

  • 質問

  • お世話になります。

    ActiveDirectry インプレースアップグレードの準備を行っています。

    現在、Windows2003R2 (DC 20台)があるのですが、

    マスタードメインコントローラーを Windows2008R2に入れ替える作業になります。

     ※  シングルドメイン・シングルフォレストの環境です。

    スキーマ拡張前に FRSを一時停止した方が良いとの事ですが、

    FRSを一時停止する際、下記のどのパターンが良いのか 私なりにいろいろ調べたのですが、

    DCが複数=2台の場合での対応策が記載されている方法しか見つかりませんでした。

    ご教授頂ければと思います。

    ① FRSの一時停止は マスタードメインコントローラー側は出力を停止、残り19台全て入力を停止させる。
       マスター側が正常にスキーマ拡張゙ができたら、マスタードメインコントローラーからFRSの一時解除を行い、
      序所に残り19台全て FRSの一時停止を解除していく方法

    ② FRSの一時停止(入出力)はマスタードメインコントローラーのみを行って、
      マスター側が正常にスキーマ拡張ができたら、マスター側のFRSの一時停止を解除し、
      19台のFRSの正常に稼動しているか確認を行う。(ユーザー追加等で確認する)
      
    以上 よろしくお願い致します。


    2013年10月1日 9:57

回答

  • チャブーンです。

    Active Directoryドメインコントローラのアップグレード時に、FRSやDFSRの停止を行う必要は特にありません。どのような根拠でおっしゃっているのか、ちょっとわからないのですが...

    で、スキーマのアップグレードを含む注意点については、最近お答えした過去ログがありますので、ご覧いただけると参考になると思います。

    http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/4805f429-2bd0-4b43-9800-89761c105266

    • 回答としてマーク 佐伯玲 2013年10月3日 6:31
    2013年10月2日 3:22
    モデレータ
  • チャブーンです。

    Active Directory複製とFRS複製は全く別のものです。スキーマ更新で利用されるのはActive Directory複製のみで、FRSは関係がありません。FRSの不要な停止は、アップグレードの障害になる可能性があるので、お奨めしません。

    こういった話しもかいてありますのて、うえでご紹介したリンク先を、まずはご覧になってみてください。

    2013年10月2日 6:57
    モデレータ
  • チャブーンです。

    サポートツールの『repadmin』を用いてAD のレプリケーションを一時的に無効にすることをお勧めします。”と記載され(p17)、”repadmin /options 2000DC-1.fujitsu.local(DC名)+DISABLE_OUTBOUND_REPL”を実行します...っと記載されてます。(コレが根拠です)

    この手順ですが、実行したドメインコントローラ上から「外部方向への複製」を無効化するコマンドになります。

    ですから、富士通さんの手順をそのまま実行するだけで、(2)のイメージ(FRSは関係ありませんが)で作業を行うことができます。

    • 回答としてマーク 佐伯玲 2013年10月3日 6:31
    2013年10月3日 1:31
    モデレータ
  • チャブーン殿

    ご教授ありがとうございます。

    ②の手順にて テスト環境を作成した上で、今回の作業 動作確認を行い、

    本番環境で作業を行いたいと思います。

    ありがとうございました。

     

    • 回答としてマーク Glitter-0516 2013年10月3日 2:19
    2013年10月3日 2:18

すべての返信

  • チャブーンです。

    Active Directoryドメインコントローラのアップグレード時に、FRSやDFSRの停止を行う必要は特にありません。どのような根拠でおっしゃっているのか、ちょっとわからないのですが...

    で、スキーマのアップグレードを含む注意点については、最近お答えした過去ログがありますので、ご覧いただけると参考になると思います。

    http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/4805f429-2bd0-4b43-9800-89761c105266

    • 回答としてマーク 佐伯玲 2013年10月3日 6:31
    2013年10月2日 3:22
    モデレータ
  • チャブーン殿

    ご指摘頂いた件で、補足説明させて頂きます。

    富士通から提供されている資料にて、”万一の失敗に備えて、フォレストのアップグレード前に、

    サポートツールの『repadmin』を用いてAD のレプリケーションを一時的に無効にすることをお勧めします。”と

    記載され(p17)、”repadmin /options 2000DC-1.fujitsu.local(DC名) +DISABLE_OUTBOUND_REPL”を

    実行します...っと記載されてます。(コレが根拠です)

    スキーマ拡張でトラブルが発生した際の予防策として、”FRSを一時停止する”を行った方が良いかと思いまして

    今回の相談した経緯となります。

    富士通資料

    http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/technical/construct/pdf/win2008-active-directory03.pdf

    以上 よろしくお願い致します。




    2013年10月2日 5:39
  • チャブーンです。

    Active Directory複製とFRS複製は全く別のものです。スキーマ更新で利用されるのはActive Directory複製のみで、FRSは関係がありません。FRSの不要な停止は、アップグレードの障害になる可能性があるので、お奨めしません。

    こういった話しもかいてありますのて、うえでご紹介したリンク先を、まずはご覧になってみてください。

    2013年10月2日 6:57
    モデレータ
  • チャブーン殿

    ご教授ありがとうございます。

    FRS=AD複製と思い込んでいました。

    失礼しました。

    ではAD複製について質問させて頂きます。

    スキーマ拡張前に”repadmin ”コマンドを使用してAD複製を一時停止し、

    正常にスキーマ拡張ができたら、AD複製の一時停止を解除する と言った流れで 

    これは行うべきでしょうか?

    仮に問題が無い様でしたら、上記の作業① ② どちら お勧めできそうでしょうか?

    AD複製の一時停止については、スキーマ拡張でトラブルが発生した際

    他のDCへの影響を防止する為の予防策と考えています。

    以上 ご教授頂ければと思います。

    よろしくお願い致します。


    2013年10月2日 10:08
  • チャブーンです。

    サポートツールの『repadmin』を用いてAD のレプリケーションを一時的に無効にすることをお勧めします。”と記載され(p17)、”repadmin /options 2000DC-1.fujitsu.local(DC名)+DISABLE_OUTBOUND_REPL”を実行します...っと記載されてます。(コレが根拠です)

    この手順ですが、実行したドメインコントローラ上から「外部方向への複製」を無効化するコマンドになります。

    ですから、富士通さんの手順をそのまま実行するだけで、(2)のイメージ(FRSは関係ありませんが)で作業を行うことができます。

    • 回答としてマーク 佐伯玲 2013年10月3日 6:31
    2013年10月3日 1:31
    モデレータ
  • チャブーン殿

    ご教授ありがとうございます。

    ②の手順にて テスト環境を作成した上で、今回の作業 動作確認を行い、

    本番環境で作業を行いたいと思います。

    ありがとうございました。

     

    • 回答としてマーク Glitter-0516 2013年10月3日 2:19
    2013年10月3日 2:18