Robocopy、というよりも共有アクセス時のセッション状態の仕様に関しての質問になってしまうかもしれません。
サーバA上のデータをサーバBへRobocopyを使用してコピーします。
Robocopyを実行するサーバCを用意して、タスクスケジューラにRobocopyを実行するバッチを仕掛けます。
# Robocopy \\サーバA\share\ \\サーバB\share\ 実行コマンドはこのようなイメージです。
タスク実行ユーザとしてサーバA、サーバBに対してそれぞれ共有アクセスできるドメインユーザを使用します。
【質問1】
このRobocopy処理が実行中に、タスク実行ユーザのパスワードを変更した場合、認証的に処理が停止してしまうことはあるのでしょうか。
検証したところ、変更後も処理は問題なく継続したのですが、処理時間が長い場合セッションの有効時間が存在するのかと懸念しています。
【質問2】
バッチの中でRobocopyを複数回実行するように記載している場合、実行ユーザのパスワードが変更された後、新たなRobocopyコマンドが実行されても認証的に問題はないのでしょうか。
# Robocopy \\サーバA\share1\ \\サーバB\share1\
# Robocopy \\サーバA\share2\ \\サーバB\share2\
# 1行目のコマンド実行中にパスワードが変更され、2行目のコマンドがその後無事完了できるのか、という内容です
こちらも検証したところ影響は出なかったのですが、質問1同様セッションの有効時間の問題かと思っております。
【質問3】
パスワードの変更によりAD側に認証関連のエラー/警告は表示されるのでしょうか。
すみませんが、お分かりの情報ありましたら共有いただけますと幸いです。