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WSUS環境での「BITS バックグラウンド転送の最大ネットワーク帯域幅を制限する」と「配信の最適化」について RRS feed

回答

  • 確認されている、配信の最適化について #2 グループポリシー篇に書かれている通り、BITS の帯域制限を利用したいのであれば、配信の最適化のダウンロードモードは "バイパス" にしておく必要がある理解です。よって、"バイパス" 以外の場合は BITS 関連の設定やポリシーは動作しないと考えた方が良いでしょう。

     

    以下、抜粋

    ===================================================

    設定

    ダウンロード時に利用するサービス

    クラウド サービスへの接続

    HTTP のみ (0)

    Delivery Optimization

    あり

    簡易 (99)

    Delivery Optimization

    なし

    バイパス (100)

    Background Intelligent Transfer Service

    (BITS)

    なし

    ※ 注意 : ダウンロード モードのグループ ポリシーを "無効" に設定しても、P2P の通信は無効に出来ません。"無効" の場合は、既定の設定が利用されます。

    クラウドサービスの接続も含めて無効化する場合には、「簡易 (99)」もしくは「バイパス (100)」を選択しましょう。また、このブログでも紹介している通り BranchCache や、このブログの C として紹介している BITS の帯域制限等、以前の OS から利用出来た BITS に関連する機能を利用したい場合には、「バイパス」を選択していただく必要があるので注意が必要です。

    ===================================================


    • 回答としてマーク Discovery_O 2019年9月6日 5:50
    2019年9月5日 14:17

すべての返信

  • 確認されている、配信の最適化について #2 グループポリシー篇に書かれている通り、BITS の帯域制限を利用したいのであれば、配信の最適化のダウンロードモードは "バイパス" にしておく必要がある理解です。よって、"バイパス" 以外の場合は BITS 関連の設定やポリシーは動作しないと考えた方が良いでしょう。

     

    以下、抜粋

    ===================================================

    設定

    ダウンロード時に利用するサービス

    クラウド サービスへの接続

    HTTP のみ (0)

    Delivery Optimization

    あり

    簡易 (99)

    Delivery Optimization

    なし

    バイパス (100)

    Background Intelligent Transfer Service

    (BITS)

    なし

    ※ 注意 : ダウンロード モードのグループ ポリシーを "無効" に設定しても、P2P の通信は無効に出来ません。"無効" の場合は、既定の設定が利用されます。

    クラウドサービスの接続も含めて無効化する場合には、「簡易 (99)」もしくは「バイパス (100)」を選択しましょう。また、このブログでも紹介している通り BranchCache や、このブログの C として紹介している BITS の帯域制限等、以前の OS から利用出来た BITS に関連する機能を利用したい場合には、「バイパス」を選択していただく必要があるので注意が必要です。

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    • 回答としてマーク Discovery_O 2019年9月6日 5:50
    2019年9月5日 14:17
  • Lapivyさん

    ありがとうございます。

    認識があっているようで良かったです

    参考にさせていただきます。

    2019年9月6日 5:50