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windows7-32bitのPC起動時の有線LAN接続を早くする方法は?

質問
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<現象>有線LAN接続、下り約96Mbps
windows7 32bitでスタートアップにタスクマネージャーとWindows Live メールを入れてあり、
PC起動時、
タスクマネージャー内のアプリケーションタブのwindows live メールの状態を見ると、当方では
状態表示: 実行中ー「応答なし:約30秒から40秒」ー実行中 その後でやっとメール受信となります。
おそらく、この応答なし時間がwin7 32bitの有線LAN接続時間と考えます。
<改善したいこと>
何らかの方法で有線LAN接続使用を登録して、PC起動時に画面表示されたときに、すぐに有線LAN接続として無駄な応答なし時間をなくしたい。
win7でどのように設定すればLAN接続が早くなるのかを、おしえてください。
尚、モデム&ルーターはPCパワーオン前に電源を投入しています。(調査内容)
・モデムやルーターを電源入れたままで、 メール動作中に再起動しても結果は同じなので、
win7のLAN接続がおそすぎると判断します。
・同じPCにて、Puppy Linux 4.3.1で有線LAN接続を確認すると、
ブラウザはSeaMonkeyで異なるが、PC起動後、
画面表示で即クリックするとホームページの が立ち上がります。
Puppy Linuxは一度eth0使用の接続を覚えさせると、立ち上げ後に即有線LAN接続しているので、
プロバイダの問題ではなく設計仕様の違いと考える。
・セキュリティソフトについて、元はノートンが入っていたがアンインストール後、すべてマイクロソフト製品でテストした。
Microsoft Security Essentials をインストールして、
real-time protectionを外し、アクションセンタが「有効にせよと」警告するのを無視して、
試しましたが現象はまったく変わりません。
OS,セキュリティソフトもマイクロソフトなので、この組み合わせがだめならば、やはりMSの設計仕様の問題と考える。<使用環境>
No.1:PC eMachines EL1352-H22C
http://jp.emachines.com/products/products.html?prod=EL1352-H22C
・NVIDIA nFoc 10/100/1000Mbps Ethernet
・AMD Athlon IIx2 215 Processor 2.7GHz
・実装メモリ:2GB(1.75GB使用可能)
No.2:プロバイダ
Gyao光(UCOM)マンションVDSL接続
http://kakaku.com/bb/speed.asp
測定日時 :2010/05/16 05:45:12
回線種類 :光(マンション)
回線名称 :UCOM
プロバイダ:GyaO 光
下り速度 :96.5M(96,484,761bps)
上り速度 :41.4M(41,440,146bps)
ルータ設定:wan側 DHCP設定のみで、ユーザ&パスは不要の簡単接続方式、そのため本来即つながる。
<感想>win7の売りのひとつが起動時間の短縮です。確かにXPよりも早くなっていますが、LAN接続が遅いと、メールは最初は(応答なし)の状態になるので、使えるのが遅くなり、ブラウザも動作しません。結局の所、使用可能ポイントは旧品の遅いXPと変わらないとは。。。メインはwindowsなので、即対策したい。(遅いのを別ソフトで対策するのが最近の流行?=2重ソフト利用化)VAIOで高速利用のために「Quick Web Access」機能とかで、電源オン時にwindowsとは異なる別のソフトを起動するのは、Puppy Linuxを使うのと同じくらいにばかばかしいです。メインはメインらしく変なことをメーカにさせないように対策願います。メインが対策不可で、2重ソフトが必要ならばマイクロソフトが提供して、高速版から低速版への切り替えが可能とすべしと考えます。秋にはGoogle OSも出てきて本格的にクラウドになるので、即LAN関連を強化&対策してSP1で改善して、Googleと真面目に対決してほしいです。
2010年5月15日 21:19
すべての返信
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返信ないので、
PCメーカに聞いてみたが、
windows仕様であり解決不可の様子=>メインOSとしては不満足、SP1に期待するしかなさそうですね
<eMachinesテクニカルサポート回答内容>
「起動時のこれらの動作についてはWindowsの仕様となります為、
Windows 起動時にデバイスドライバの読み込み、ネットワーク接続のIPアドレス取得の時間を意図的に短縮させる方法は御座いません。」
<最新技術を調査>
Ubuntu Light:瞬時の起動/接続を可能にしてくれる、ネットブックおよびデスクトップ用ソリューション。
Ubuntu Light: The web in seven seconds
SSDで7秒、HDDで20秒でWEBができそうか。。。
http://www.canonical.com/engineering-services/oem-services/why-ubuntu/products
やはり、メインOSとしては電源ONからWEB利用まで20-30秒以内程度を目標としてほしいと思います。
2010年6月26日 3:42 -
私の記憶違いでなければ、Windowsのネットワーク接続はログイン時ではなく、起動時です。
Windowsはマルチユーザーの設計なので、
Windowsの起動
↓
ログイン
となります。もしユーザーがひとつしかなく、なおかつパスワードをかけていない場合は、起動が完了した直後に自動でログインします。
そして、肝心なネットワークへの接続ですが、これはWindowsの起動の中に含まれています。
一般的な家庭でのネットワークの接続ではDHCPと呼ばれる技術を用いて、IPアドレスの取得を行うのですが、これもよっぽどDHCPサーバー(一般的にはルーター)の性能が(ほとんど故障レベルまで)低くない限り数秒で完了します。
かなり原因として考えられるのが、接続のタイムアウト
ログイン&起動時はHDDへのアクセスも増えますし、CPUの消費、さらには各種スタートアッププログラムのネットワークリクエストなどでかなりのリソースを消費します。
その際にWindows LiveメールがWindowsへのネットワーク接続の要求が遅延しているのをタイムアウトと認識し、更なる遅延を避けるために、しばらく待ってから再接続している、と考えるのが妥当と思われます。
2010年6月26日 11:22 -
<参考情報>
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/30/news025.html
によると、
「Windows 8で超高速起動やアプリストア、クラウド統合、顔認識ログイン、個人データを維持したままWindowsを実質的に再インストールするリセットボタンを計画しているようだ。」=>世の流れであるが、超高速起動がサポートされる様子。
しかし、windows 7でも即改善しないと、すでにアップルのipad & iphoneの売れ行き好調であるが、、
以下動向により、秋以降にはGoogleにも市場をとられると思う。
・東芝 10インチ アンドロイド搭載クラウドブック、dynabook AZ
発売日:2010年 8月下旬
http://dynabook.com/pc/catalog/cloud/100621az/index_j.htm
・DELL 5インチのマルチタッチ対応ディスプレイのAndroidタブレット「Streak」
6月初めに英国で、夏に米国で発売
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/26/news025.html
・Google Chrome OS:linuxカーネルベースのオープンソースのオペレーティングシステム
5インチのタブレットから60インチのディスプレイまで対応できるように、様々なUIを 準備している。
2010年後半に無償での出荷を目指している。
=>PCだけでなく、家電までも制覇するかもしれない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Chrome_OS
2010年7月4日 9:41