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2021年1月の更新プログラム適応後のWSUSを利用したWindowsアップデートの失敗について

質問
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WindowsServerUpdateServiceについてご質問させてください。WindowsUpdateの管理を行っていくために、WSUSの構築とクライアントPCの設定を行っているのですが、クライアントPCに以下の更新プログラムをインストールしてから、エラーが出てしまいます。
■クライアントPC・Surface_Pro_1807・Windows 10・2021年1月の更新プログラム(KB4598229)をインストール済み
■WSUSサーバ・クラウド上のサーバー・Windows Server 2019・httpsで設定
■エラー「一部の更新ファイルが正しく署名されていません。エラーコード:(0x800b0109)」といったエラーが表示されてしまい、WSUSサーバへの通信を行うことができておりません。
WSUSサーバとしてhttpsで設定し、PCのWindowsUpdateの管理を行っていきたいため、本エラーの解決方法があれば、ご教示いただけませんでしょうか。
※現在、クライアントPCに更新プログラム(KB4598229)のインストール前はWSUSが正常に動作することを確認できております。※また、更新プログラム(KB4598229)をインストール後にWSUSサーバをhttpで設定した際にも正常に動作することを確認しております。※証明書はOpenSSLで発行した自己証明書を利用しております。
以下のURLを参考に方法1~5については実施しておりますので、記載いたします。https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/windows-10-windows-update/a8a3a4cb-9d67-406e-8ae6-d25451c237d7
方法 1:トラブルシューティングツール・「問題を特定できませんでした。」と表示される。
方法 3:DISMコマンド実行後・エラーコード:(0x800b0109)のエラーから変わらず。
方法 4:システムファイルチェッカーを実行する・エラーコード:(0x800b0109)のエラーから変わらず。
方法 5:更新プログラムを手動でインストールする・エラーコード:(0x800b0109)のエラーから変わらず。
以上、よろしくお願いいたします。
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そちらでも示しましたが、
に更新の影響(特にプロキシ環境)について書かれていますが、これは確認されていますか?
Hebikuzure aka Murachi Akira
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ご返信ありがとうございます。
失礼いたしました。
ご提示いただいたURLに記載されていた内容をもとに
以下の確認を行いましたが、解決できていない状況となります。
・グループポリシーのシステムプロキシを使用した検出が失敗した場合にユーザープロキシをフォールバックとして使用できるようにする
→ Update / SetProxyBehaviorForUpdateDetectionを1に設定する。
・グループポリシーの更新を検出するためにWindowsUpdateクライアントにTLS証明書の固定を強制しない
→ Update / DoNotEnforceEnterpriseTLSCertPinningForUpdateDetectionを1に設定する。
・WSUS証明書ストアに作成した自己証明書のインポートを行う